BAe(ホーカー・シドレー)AV-8Aハリアー

エッシー1/72
アメリカ海兵隊VMA-542(第542海兵攻撃飛行隊)所属
強襲揚陸艦イオージマ搭載(WH22/158949,1977年頃)
エッシー1/72 AV-8Aハリアー(アメリカ海兵隊)

エッシー1/72 AV-8Aハリアー(アメリカ海兵隊) その1

エッシー1/72 AV-8Aハリアー(アメリカ海兵隊) その2

エッシー1/72 AV-8Aハリアー(アメリカ海兵隊) その3

エッシー1/72 AV-8Aハリアー(アメリカ海兵隊) その4

★使用キット:エッシー1/72 9036 MDD AV-8A“MATADOR”
★使用デカール:
    スーパースケールデカール 72-355 U.S.MARINE HAWKER SIDDELEY AV-8A HARRIERS 他

【2004年5月完成】
 今回のハリアー量産は各キットメーカー入り乱れて製作しましたが、エッシーのキットはハリアー/シーハリアーを合わせて5機(最近出たイタレリ版を含む)作りました。ハセガワやフジミとほぼ同時期にリリースされたこのキットは、今でも1/72のベストキットと評する人もいるくらいのいい出来です。作例はキットをほぼストレートに作りましたが、コクピット内はかなり寂しく射出座席など似ても似つかない形状なため別売品に換えました。AV-8Aの射出座席は、導入当初はイギリス空軍型と同じマーチンベイカーMk.9ですが、後にステンセルSEU-3に換装されています。作例の機体の時期ですとまだMk.9なのですが、手持ちのエアロクラブ1/72のメタル製Mk.9がオーバースケールで狭いコクピット内に収まらず、仕方なくパブラモデル1/72のレジン製SEU-3(フェイスカーテンハンドルを追加)を使用しています。また計器盤はハセガワのハリアーGR.3のデカールをスキャンして複製した自作デカールを貼り付けてます。そのほか、垂直尾翼左側面の全温度センサーブロープはプラ板+伸ばしランナーで、機首のピトー管は真鍮パイプで自作、インテーク脇の空中給油ブロープはエッシーには入っていないのでハセガワから流用しました。
 機体塗装はイギリス空軍と同じ3色迷彩。塗料もクレオスのイギリス空軍用特色を使いました。デカールはキット付属のものがガチガチに堅くてほとんど使えなかったので(唯一使ったのがBu.No.の機体名ですが、見事にシルバリングを起こしているのがお判り頂けるでせうか(-_-;))、部隊マーキング類はスーパースケールデカールNo.72-355を使用、コーションデータ類はスーパースケールデカール、モデルデカール、ハセガワのキット付属デカールなどからかき集めました。
 ぶら下げモノはLAU-10ロケット弾ポッドと増槽。LAU-10はハセガワ1/72ウェポンセットを使用しました。

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