デ・ハビランド・カナダDHC-6-200ツインオッター

南西流通企画(マッチボックス)1/72
南西航空“あじさし”(JA8802,1986年)
南西流通企画1/72 DHC-6ツインオッター(南西航空)

南西流通企画1/72 DHC-6ツインオッター(南西航空) その1

南西流通企画1/72 DHC-6ツインオッター(南西航空) その2

南西流通企画1/72 DHC-6ツインオッター(南西航空) その3

南西流通企画1/72 DHC-6ツインオッター(南西航空) その4

★使用キット:南西流通企画1/72 DHC-6ツインオッター 南西航空/琉球エアコミューター
★使用デカール:キット付属(エアロマスター製)

【2008年1月19日完成】
 年末恒例の『ドンなモンダイ!5 年忘れ紅白プラモ合戦』(がらんどうさん主催)のネタで始めたものだったんですが、やはりマッチボックスのキットは徒者(ただもの)ではありませんでした。結局完成まで18日もかかってしまいましたです。(^◇^;)
 キットはツインオッターがSWALからRACに移管されたことを記念して、JTAグループの南西流通企画(株)が企画したキットで、マッチボックス1/72のDHC-6にエアロマスター製の特製デカールがセットされています。だもんでマッチのキットを作ることになるわけですが、やはりパーツ同士の合いが微妙に悪かったりヒケが出ていたり細部の詰めが甘かったりで、本来ならじっくりと腰を据えて作るべきキットですねこれは。orz
 製作は、エンジンナセルにポリキャップを仕込んでプロペラを後ハメできるように手を入れたことと、すぐに折れそうな主脚の先端を真鍮線で置き換えたこと以外はストレートに組んでいます。ほかにはウィンドシールドのワイパー、機首左側面の小インテーク、後部胴体下面のアンテナフェアリング(?)、胴体上面のアンテナ類を自作しています。
 デカールは上質で扱いやすく発色も良い、いい物だったんですが、左右のキャビンドアの位置や形が違っているのがイマイチ。直す時間がなかったのでそのままですが。なお機首側面に書かれていた愛称名がデカールになかったので自作しています。フォントが判らなかったのでテキトーに明朝体にしてます(爆)。インストの塗装指示はダメダメ。主翼の塗装などまるで間違ってますし、ダークグレーで印刷されている機首上面のアンチグレアも実機はミディアムグレーという感じの色調です。ネットで漁った実機写真がなかったら全く違うモノになっていたところです。(~。~;)ウウム
 完成後に気付いたのですが、左右のエンジンナセルの角度が違ってました(走召木亥火暴)。主脚の取り付け角度が悪くて腰高になっているなんてことは、このミスの前には些細なことです。もう再起不能です。_| ̄|○
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