ドルニエDo27B-2

スペシャルホビー1/72
動物学者で映画監督のミハエル・ツィミック氏の愛機
(D-ENTE、1959年)
スペシャルホビー1/72 ドルニエDo27B-2

スペシャルホビー1/72 ドルニエDo27B-2 その1

スペシャルホビー1/72 ドルニエDo27B-2 その2

スペシャルホビー1/72 ドルニエDo27B-2 その3

スペシャルホビー1/72 ドルニエDo27B-2 その4

スペシャルホビー1/72 ドルニエDo27B-2 その4

★使用キット:スペシャルホビー1/72 SH72349 Dornier Do27“Civilian Service”
★使用デカール:キット付属

【2024年5月10日完成】

 1955年6月に初飛行しWWII後初めて西ドイツが量産した航空機となった本機は、西ドイツとスペイン(CASA-127)のほか14ヵ国の軍で使用されたほか、民間機としても多数が使用されました。作品は動物学者であり映画監督でもあった西ドイツのミハエル・ツィミック氏の愛機だった機体ですが、1959年にタンザニア上空にてヒゲワシと衝突して墜落してしまいました。

 2024年静岡ホビーショー合同展示会でのウチのクラブ「Museo72」のお題『高翼機』のために製作したものです。スペホビのキットは2013年に作ったスピットファイアF.21以来11年振り。スピットの時は簡易インジェクションキットらしく散々楽しませてくれた()ので一抹の不安もあったのは確かでしたが、11年の歳月でメーカーは立派に成長し、見事な「インジェクションキット」となっていたのでした。そう言っていいくらい良い出来です。しかもカルトグラフの手になるデカールがまたいい。見事にキットの表面に馴染みますし、分割されたこの複雑な模様もピッタリ合います。シルバリングの不安はあったのでニス部分は切り取りましたが。
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