ロッキード・マーチンF-16A-15ファイティングファルコン

ハセガワ1/72 F-16Aプラス改造
ベルギー空軍第10航空団第31飛行隊所属
ベルギー空軍F-16使用20周年記念塗装機“ホワイトファルコン”
ロイヤル・インターナショナル・エアタトゥー1998参加機
(FA-67[ex.87-3558],1998年7月)
ハセガワ1/72改造 F-16A-15ファイティングファルコン(ベルギー空軍ホワイトファルコン)

ハセガワ1/72改造 F-16A-15ファイティングファルコン(ベルギー空軍ホワイトファルコン) その1
ハセガワ1/72改造 F-16A-15ファイティングファルコン(ベルギー空軍ホワイトファルコン) その2
ハセガワ1/72改造 F-16A-15ファイティングファルコン(ベルギー空軍ホワイトファルコン) その3
ハセガワ1/72改造 F-16A-15ファイティングファルコン(ベルギー空軍ホワイトファルコン) その4

★使用キット:ハセガワ1/72 601 ジェネラルダイナミックスF-16A PLUSファイティングファルコン 他
★使用デカール:DACOデカール D7247 F-16A Demo 1998 "White Falcon"

【2002年5月完成】
 今回やったF-16×15機量産のうち、ハセガワのF-16シリーズは13機作りました。ハセガワのF-16は発売されてから17年も経つキットですがバリや歪みもほとんどなく、今でも充分に1/72のベストキットとして通用します。インテーク周りが実機にない分割ラインになっていて、しかもパーツの合いが悪いのでここはパテや瞬着を盛ってゴンゴン削りましたが、あとはほとんどパテも要らず合いも良く、それほど苦労はしませんでした。
 ベルギー空軍のブロック15は垂直尾翼にラポートIII ECMシステムの収納部があるので、収納部のパーツをドイツレベル1/72 F-16MLuの余りパーツから流用してキットの垂直尾翼パーツに移植しています。ところがこれが曲がってしまい、正面からは決して見ることが出来ない作品になってしまいました(爆)。インテーク下面のアンテナフェアリングはデカール付属のレジンパーツ。そのほか機関砲口をC/D型と同形状に改修し、射出座席はハセガワ1/72 F-15Jの余りパーツを流用しています。キャノピーは全体に濃いスモークがかかっているので、自分で調合したスモーク色を裏表から筆で塗っています。主翼下面にはなにも付かないのでパイロンの取付穴をすべて埋めましたが、この作業は意外と面倒です。
 機体塗装は全面白。これにベルギー製のDACOデカールNo.D7247をほぼ全面に貼り込んでいきます。若干大きめなので所々トリミングが必要ですが、丁寧に作業すればキレイに貼ることが出来ます。ただ貼り終わってから気付いたのですがコクピット左右の帯の位置が若干ズレてしまいました。あと主翼端のミサイルランチャー付近など一部タッチアップが必要ですが、その青の色がうまく合ってません。ぶら下げモノは翼端ランチャー(Sta.1/9)にスモークワインダー×2が付きますが、自作がちょっと面倒だったのでそれらしいモノをハセガワ1/72ウェポンセットのAIM-9Bを改造して付けました。 inserted by FC2 system