ロッキード・マーチンF-16A-15ファイティングファルコン

ハセガワ1/72
デンマーク空軍第723飛行隊所属 (E-599[ex.80-3599],1984年)
ハセガワ1/72 F-16A-15ファイティングファルコン(デンマーク空軍)

ハセガワ1/72 F-16A-15ファイティングファルコン(デンマーク空軍) その1
ハセガワ1/72 F-16A-15ファイティングファルコン(デンマーク空軍) その2
ハセガワ1/72 F-16A-15ファイティングファルコン(デンマーク空軍) その3
ハセガワ1/72 F-16A-15ファイティングファルコン(デンマーク空軍) その4

★使用キット:ハセガワ1/72 BT1 F-16Aプラスファイティングファルコン 他
★使用デカール:
  モデルデカール 74 NATO G.D.F-16A/B FIGHTING FALCONS;RAF H.S./BAe HARRIER GR3,T2/T4
 +スーパースケールデカール 72-546 F-16A/N Falcons USN 1st F-16, 401 TFW, Danish AF
 +キット付属(エッシー&ハセガワ)+自作

【2002年5月完成】
 今回やったF-16×15機量産のうち、ハセガワのF-16シリーズは13機作りました。ハセガワのF-16は発売されてから17年も経つキットですがバリや歪みもほとんどなく、今でも充分に1/72のベストキットとして通用します。インテーク周りが実機にない分割ラインになっていて、しかもパーツの合いが悪いのでここはパテや瞬着を盛ってゴンゴン削りましたが、あとはほとんどパテも要らず合いも良く、それほど苦労はしませんでした。
 デンマーク空軍のブロック15はほとんどキットストレートで作れますが、機首左側面にはスポットライトがあるのでウェーブのH-EYES3ミニから1.8mm径のものを使用して埋め込んでいます。また、主翼中央(Sta.3/7)パイロンはチャフ/フレアディスペンサー付きなのでドイツレベル1/72 F-16MLuから流用しました。そのほか機関砲口をC/D型と同形状に改修し、射出座席はハセガワ1/72 F-15Jの余りパーツを流用しています。キャノピーは前半分のみ薄くスモークがかかっているので、自分で調合したスモーク色を表から筆で塗ったのですが、全体塗装終了後にキャノピーのマスキングを剥がしてタッチアップをしていたら汚してしまったので、一度コンパウンドで落としてから塗り直したら濃くなってしまいました。(^◇^;)
 機体塗装はアメリカ空軍に準じたものです。デカールは、機番と部隊マークはモデルデカールNo.74、国籍マークはエッシー1/72 F-16A“Fighting Falcon”付属のもの、フィンフラッシュはスーパースケールデカールNo.72-546、コーションデータ類はキット付属のものをそれぞれ使用しました。機番のデカールが色ズレしているのに気づいたのは貼った後でした(爆)。
 ぶら下げモノは胴体下(Sta.5)にパイロンと300gal増槽、主翼中央(Sta.3/7)にチャフ/フレアディスペンサー付きパイロン×2のみ、翼端ランチャー(Sta.1/9)にAIM-9L×2。AIM-9Lはハセガワ1/72ウェポンセットを使用しました。 inserted by FC2 system