ロッキード・マーチンF-16A-15ファイティングファルコン

ハセガワ1/72 F-16Aプラス改造
ノルウェー空軍第331飛行隊所属 (685[ex.80-3685],1982年)
ハセガワ1/72改造 F-16A-15ファイティングファルコン(ノルウェー空軍)

ハセガワ1/72改造 F-16A-15ファイティングファルコン(ノルウェー空軍) その1
ハセガワ1/72改造 F-16A-15ファイティングファルコン(ノルウェー空軍) その2
ハセガワ1/72改造 F-16A-15ファイティングファルコン(ノルウェー空軍) その3
ハセガワ1/72改造 F-16A-15ファイティングファルコン(ノルウェー空軍) その4

★使用キット:ハセガワ1/72 BT1 F-16Aプラスファイティングファルコン 他
★使用デカール:
  モデルデカール 74 NATO G.D.F-16A/B FIGHTING FALCONS;RAF H.S./BAe HARRIER GR3,T2/T4
 +スーパースケールデカール 72-520 F-16 Falcons Danish, Dutch, Norway
 +キット付属(フジミ&ハセガワ)+自作

【2002年5月完成】
 今回やったF-16×15機量産のうち、ハセガワのF-16シリーズは13機作りました。この機体にはF-16Aプラスの定番キットを使用。発売されてから17年も経つキットですがバリや歪みもほとんどなく、今でも充分に1/72のベストキットとして通用します。インテーク周りが実機にない分割ラインになっていて、しかもパーツの合いが悪いのでここはパテや瞬着を盛ってゴンゴン削りましたが、あとはほとんどパテも要らず合いも良く、それほど苦労はしませんでした。
 ノルウェー空軍のブロック15は垂直尾翼に垂直尾翼にドラグシュートを装備しているので、収納部のパーツをドイツレベル1/72 F-16MLuの余りパーツから流用してキットの垂直尾翼パーツに移植しています。機首左側面のスポットライトはウェーブのH-EYES3ミニから1.8mm径のものを使用。そのほか機関砲口をC/D型と同形状に改修し、射出座席はハセガワ1/72 F-15Jの余りパーツを流用しています。キャノピーは前半分のみ薄くスモークがかかっているので、自分で調合したスモーク色を表から筆で塗っています。
 機体塗装はノルウェー空軍独特のグレー1色。デカールは、部隊マークはモデルデカールNo.74、機番はフジミ1/72 F-16A“ノルウェー空軍”付属のものを切り貼り、国籍マークはスーパースケールデカールNo.72-520、コーションデータ類はキット付属のものをそれぞれ使用、ウォークウェイと空中給油口指示マークは自作しました。ただこの自作のウォークウェイと空中給油口指示マークの色はなんかヘンです(笑)。
 ぶら下げモノは主翼内側(Sta.4/6)にパイロンと370gal増槽×2、主翼中央(Sta.3/7)にパイロンにアダプターを介してペンギン3空対艦ミサイル(ASM)×2、主翼外側ランチャー(Sta.2/8)はクリーン、翼端ランチャー(Sta.1/9)にAIM-9L×2。ペンギン3 ASMとアダプター、それにAIM-9Lはハセガワ1/72ウェポンセットを使用しました。 inserted by FC2 system