ロッキード・マーチンF-16A-15OCUファイティングファルコン

ハセガワ1/72
タイ空軍第4航空団第403飛行隊所属
(40318/90031[ex.90-7031],2001年)
ハセガワ1/72 F-16A-15OCUファイティングファルコン(タイ空軍)

ハセガワ1/72 F-16A-15OCUファイティングファルコン(タイ空軍) その1
ハセガワ1/72 F-16A-15OCUファイティングファルコン(タイ空軍) その2
ハセガワ1/72 F-16A-15OCUファイティングファルコン(タイ空軍) その3
ハセガワ1/72 F-16A-15OCUファイティングファルコン(タイ空軍) その4

★使用キット:ハセガワ1/72 601 ジェネラルダイナミックスF-16A PLUSファイティングファルコン 他
★使用デカール:ハセガワデカール(No.なし)+キット付属

【2002年5月完成】
 今回やったF-16×15機量産のうち、ハセガワのF-16シリーズは13機作りました。ハセガワのF-16は発売されてから17年も経つキットですがバリや歪みもほとんどなく、今でも充分に1/72のベストキットとして通用します。インテーク周りが実機にない分割ラインになっていて、しかもパーツの合いが悪いのでここはパテや瞬着を盛ってゴンゴン削りましたが、あとはほとんどパテも要らず合いも良く、それほど苦労はしませんでした。
 タイ空軍のブロック15OCUはほとんどキットストレートで作れますが、着陸/滑走灯が前脚扉に付いているので主脚の着陸/滑走灯を切り飛ばし、前脚扉の着陸/滑走灯パーツはハセガワ1/72 XF-2A用をジャンクから漁ってきて流用しています。また機関砲口をC/D型と同形状に改修し、射出座席はハセガワ1/72 F-15Jの余りパーツを流用しています。キャノピーは全体に薄くスモークがかかっているので自分で調合したスモーク色を表から筆で塗っています。
 機体塗装はアメリカ空軍に準じたものです。デカールはタイの模型店がハセガワに作らせた特製デカールを使用しました(このデカールは航空ライターの坪田敦史さんから譲っていただきました。ありがとうございましたm(_ _)m)。インクが厚ぼったいのは昔のハセガワデカールそのままですが(笑)、マーク自体が小さく、また色順が細かい国籍マークやフィンフラッシュなどは印刷ズレを防ぐため青だけ別刷りになっていたので、なんとかきちんと貼ることができました。ただしそのデカールに付属していたウォークウェイ用の帯の長さが足りず、やむなく空中給油口指示マークともどもキット付属のものを使用したため色が合ってません。
 ぶら下げモノは胴体下(Sta.5)にパイロンと300gal増槽、主翼外側ランチャー(Sta.2/8)はクリーンで翼端ランチャー(Sta.1/9)にAIM-9L×2。AIM-9Lはハセガワ1/72ウェポンセットを使用しました。 inserted by FC2 system