★使用キット:エッシー1/72 9028 GENERAL DYNAMICS F-16B 他 ★使用デカール:エキスパートチョイスデカール 72-29 F-16A/B PUERTO RICO ANG & ARIZONA NAG 【2016年2月15日完成】 2014年9月から2016年2月にかけてF-16の第二次量産(合計9機)、最初に垂直尾翼を3色に塗った試作機3機(2015/5)、次に2015年のSAコンベンションに出したタミヤ1/72の2機(2015/10)ができまして、最後に残った4機のうち最初に出来たのがこの作品です。1983年に発売されたエッシーのキットは、それまで1/72ではYF-16かYF-16とF-16FSDの特徴がごちゃ混ぜになったキットしかなかったところに、機体表面の繊細な凹スジ、良好なプロポーション、細かい造形の脚周り、そして何よりも完全な量産型(ただしブロック10)のキットとして登場し当時ナナニの決定版と言われたものです。惜しむらくはその2年後にハセガワの今に通ずる傑作キット(しかもブロック15)が登場したのが不運と言えば不運でしたか。え、フジミ?…知らない子ですね。 作品はキットをほぼストレートに作っています。胴体が短いという説がありましたが、検証してみたら先端と後端で1-2mm程度短いだけだったので言わなきゃわからないレベル。コクピットの位置が2mmほど後退しているのに引きずられて機首全体が後退し、その分レドームを長くして辻褄を合わせようとして合ってない、という感じですぬ。射出座席は寂しい造形だったのでタミヤのキット(ひとつ余る)から流用しています。デカールはキット付属はたぶん死んでたのでエキスパートチョイスデカールを使用。垂直尾翼にアリゾナ州旗がはためいております。 詳しいことはブログに上げたリアルタイム製作記をドゾー |