ロッキード・マーチンF-16B-10ファイティングファルコン

エッシー1/72
アメリカ空軍Az.ANG 162nd FW/148th FS
(アリゾナ州空軍第162戦闘航空団第148戦闘飛行隊)所属
(79-0431,1996年)
エッシー1/72 F-16Bファイティングファルコン(アリゾナANG)

エッシー1/72 F-16Bファイティングファルコン(アリゾナANG) その1

エッシー1/72 F-16Bファイティングファルコン(アリゾナANG) その2

エッシー1/72 F-16Bファイティングファルコン(アリゾナANG) その3

エッシー1/72 F-16Bファイティングファルコン(アリゾナANG) その4

★使用キット:エッシー1/72 9028 GENERAL DYNAMICS F-16B 他
★使用デカール:エキスパートチョイスデカール 72-29 F-16A/B PUERTO RICO ANG & ARIZONA NAG

【2016年2月15日完成】
 2014年9月から2016年2月にかけてF-16の第二次量産(合計9機)、最初に垂直尾翼を3色に塗った試作機3機(2015/5)、次に2015年のSAコンベンションに出したタミヤ1/72の2機(2015/10)ができまして、最後に残った4機のうち最初に出来たのがこの作品です。1983年に発売されたエッシーのキットは、それまで1/72ではYF-16かYF-16とF-16FSDの特徴がごちゃ混ぜになったキットしかなかったところに、機体表面の繊細な凹スジ、良好なプロポーション、細かい造形の脚周り、そして何よりも完全な量産型(ただしブロック10)のキットとして登場し当時ナナニの決定版と言われたものです。惜しむらくはその2年後にハセガワの今に通ずる傑作キット(しかもブロック15)が登場したのが不運と言えば不運でしたか。え、フジミ?…知らない子ですね。
 作品はキットをほぼストレートに作っています。胴体が短いという説がありましたが、検証してみたら先端と後端で1-2mm程度短いだけだったので言わなきゃわからないレベル。コクピットの位置が2mmほど後退しているのに引きずられて機首全体が後退し、その分レドームを長くして辻褄を合わせようとして合ってない、という感じですぬ。射出座席は寂しい造形だったのでタミヤのキット(ひとつ余る)から流用しています。デカールはキット付属はたぶん死んでたのでエキスパートチョイスデカールを使用。垂直尾翼にアリゾナ州旗がはためいております。
 詳しいことはブログに上げたリアルタイム製作記をドゾー inserted by FC2 system