ロッキード・マーチンF-16CJ(ブロック50)ファイティングファルコン

ハセガワ1/72
トルコ空軍第5航空団第152飛行隊所属
(94-0088,2000年)
ハセガワ1/72 F-16CJ(ブロック50)ファイティングファルコン(トルコ空軍)

ハセガワ1/72 F-16CJ(ブロック50)ファイティングファルコン(トルコ空軍) その1
ハセガワ1/72 F-16CJ(ブロック50)ファイティングファルコン(トルコ空軍) その2
ハセガワ1/72 F-16CJ(ブロック50)ファイティングファルコン(トルコ空軍) その3
ハセガワ1/72 F-16CJ(ブロック50)ファイティングファルコン(トルコ空軍) その4

★使用キット:ハセガワ1/72 D18 F-16CJ(ブロック50)ファイティングファルコン 他
★使用デカール:自作+キット付属(エッシー&ハセガワF-16C)

【2002年5月完成】
 今回やったF-16×15機量産のうち、ハセガワのF-16シリーズは13機作りました。ハセガワのF-16は発売されてから17年も経つキットですがバリや歪みもほとんどなく、今でも充分に1/72のベストキットとして通用します。この作品に使用したF-16CJのキットはMCIDインテークのパーツなどを新金型で追加して2000年に発売されたものですが、このインテークパーツも実機にない分割ラインになっている上に合いが悪いので、ここはパテや瞬着を盛ってゴンゴン削りました。あとはほとんどパテも要らず合いも良く、それほど苦労はしませんでした。
 トルコ空軍のブロック50は、機体によって機首上面にF-16A-15ADFと同じ外付けのIFFアンテナが付いています。製作した機体にも付いているのでフジミ1/72 F-16ADF“テキサスANG”からパーツを流用しました。また機関砲口を改修したほか射出座席をハセガワ1/72 F-15Jの余りパーツより流用しています。キャノピーは前半分のみ濃いスモークがかかっているので、自分で調合したスモーク色を筆で裏表とも塗っています。
 機体塗装はアメリカ空軍に準じたものです。デカールは部隊マーク、機番、トルコ語併記のレスキューアローを自作、国籍マークとフィンフラッシュはエッシー1/72 F-16A“Light Fighter”付属のもの、そのほかのコーションデータ類はハセガワ1/72 F-16C付属のものを使用しています。
 ぶら下げモノは主翼内側(Sta.4/6)にパイロンと370gal増槽×2、主翼外側ランチャー(Sta.2/8)にAIM-9L×2、翼端ランチャー(Sta.1/9)にAIM-120A×2。AIM-9LとAIM-120Aはハセガワ1/72ウェポンセットを使用しました。 inserted by FC2 system