★使用キット:ハセガワ1/72 01935 三菱F-2A“8SQ 50周年スペシャルペイント” ★使用デカール:キット付属+NBM21(プラッツ)1/72 JD-1 航空自衛隊 支援戦闘機 F-2A/B 【2012年11月17日完成】 ホントは2011年にやろうと思っていたF-2量産ですが、初期ジェット機にかまけていたらまる1年遅れてしまいました(笑)。F-2使用飛行隊を全部網羅(ただし装備はしていても飛ばしていない第1術科学校は除く)しようとか考えたせいで、アイマス機を入れて合計8機の量産になりました。使用キットはこの塗りの機体を再現できるものですが、オフセット印刷のデカールに入っているウォークウェイの太さや色合いなどがイマイチだったりするので、ほとんどのコーションデータ類はNBM21のものを使いました。 基本的には8機すべてがキットのストレート組みなんですが、もともとXF-2のキット化なので翼端ランチャーの取り付け角度が量産型と異なるため、いったん切り離して角度を変えて付けました。また射出座席はハセガワのF-15から流用しキャノピーブレイカーを追加しています。HUDにはハセガワの偏光フィニッシュ[グリーン〜マゼンタ]を貼ってみますたが写真じゃ判らんですね。(^^ゞ デカールの各マークはおおむね実機通りに再現されていますが、一番肝心な垂直尾翼の旭日旗模様に使われているグレーの色合いがイマイチなのと、尾翼の現行部隊マークの上下に黄色で書かれている「三沢」「1983.7〜」の文字の下地に白を敷いていないため、ほとんど見えないのが残念。てかよくよく実機写真と比べてみると、小牧と三沢旧マークの下に書かれた年月が全然違います。ハセガワさんは何を参考にしたんですかね(笑)。 吊しモノは空対空兵装です。AIM-7M×4はウェポンセットから、AAM-3×4はキット付属のものです。もちろんランチャーも直しています。このキット、各パイロンの振れ止めがキット付属の増槽やASM-2側の取り付け部にモールドされているのはちょっと困ったちゃんです。この作例のようにキット指定とは違うモノを吊る時には、振れ止めを自作するか無視するかしなければなりません(ワタシは当然後者(゚∀゚))。なおこの搭載パターンの時にはStn5/7(主翼の一番内側)のパイロンは付けないようです。勇み足。(^^ゞ なおブログに上げたリアルタイム製作記はこちら |