三菱F-2B

ハセガワ1/72
航空自衛隊第4航空団第21飛行隊所属
航空自衛隊創設50周年記念塗装機(33-8119、2004年)
ハセガワ1/72 三菱F-2B(航空自衛隊創設50周年記念塗装)

ハセガワ1/72 三菱F-2B(航空自衛隊創設50周年記念塗装) その1

ハセガワ1/72 三菱F-2B(航空自衛隊創設50周年記念塗装) その2

ハセガワ1/72 三菱F-2B(航空自衛隊創設50周年記念塗装) その3

ハセガワ1/72 三菱F-2B(航空自衛隊創設50周年記念塗装) その4

★使用キット:ハセガワ1/72 00765 三菱F-2B“航空自衛隊50周年スペシャルペイント”
★使用デカール:キット付属+NBM21(プラッツ)1/72 JD-1 航空自衛隊 支援戦闘機 F-2A/B

【2012年12月21日完成】
 ホントは2011年にやろうと思っていたF-2量産ですが、初期ジェット機にかまけていたらまる1年遅れてしまいました(笑)。F-2使用飛行隊を全部網羅(ただし装備はしていても飛ばしていない第1術科学校は除く)しようとか考えたせいで、アイマス機を入れて合計8機の量産になりました。使用キットはこの塗りの機体を再現できるもので、デカールはカルトグラフ製で印刷のシャープさやグレーの色合いなどは悪くないんですが、他の機体と合わせるためほとんどのコーションデータ類はNBM21のものを使いました。

 基本的には8機すべてがキットのストレート組みなんですが、もともとXF-2のキット化なので翼端ランチャーの取り付け角度が量産型と異なるため、いったん切り離して角度を変えて付けました。また射出座席はハセガワのF-15から流用しキャノピーブレイカーを追加しています。HUDにはハセガワの偏光フィニッシュ[グリーン〜マゼンタ]を貼ってみますたが写真じゃ判らんですね。(^^ゞ

 デカールの各マークはおおむね実機通りに再現されているようですが、デカールでは白で再現されている機体各部の文字やマーク類はマジョーラカラーを使っていたとかで、見る角度によって色が違って見えるものだったそうです。キットのデカールは当然普通のインクなので単純に白ですが、増槽の文字類に一部黒っぽい部分があるのはその「違って見える色」を再現しようとしたのか、それともそういう色なのだと勘違いしたのか、どちらかなのでせう。

 吊しモノは胴体下の300gal増槽のみ。もちろんキット付属のものです。

 ブログに上げたリアルタイム製作記はこちら

 なお、本機は2011年3月11日の東日本大震災による津波で損傷を受けましたが、2017年に修理が完了し2020年現在も元気に飛んでいます。 inserted by FC2 system