マクダネル・ダグラスF-4BファントムII

ハセガワ1/72
アメリカ海兵隊MAG-15/VMFA-115
(第15海兵航空群第115海兵戦闘攻撃飛行隊)所属
MAG-15司令官機(VE00/153064、1973年)
ハセガワ1/72 F-4BファントムII(VMFA-115)

ハセガワ1/72 F-4BファントムII(VMFA-115) その1

ハセガワ1/72 F-4BファントムII(VMFA-115) その2

ハセガワ1/72 F-4BファントムII(VMFA-115) その3

ハセガワ1/72 F-4BファントムII(VMFA-115) その4

★使用キット:ハセガワ1/72 KA3 マクドネルダグラスF-4B/NファントムII
★使用デカール:モデルアート別冊『トムキャットカラーズ』付属デカール+キット付属とかなんとか

【2009年5月15日完成】
 今回の量産は、2006年秋から始まった「米海軍・海兵隊ファントム使用全飛行隊制覇計画」の第三弾です。
 ハセガワ1/72のF-4シリーズの製作は、今回の7機量産が通算37〜43機目になります。なので慣れているのでもうインストを見なくても作れるくらいです(笑)。ま、いちおう確認の意味で見ながらやってますけど。なお右インテーク下面のフェアリングは左下面のそれと同形状になるように削ってます。また左右の主翼下面にモールドされたアンテナフェアリングは本来ならば切り飛ばすところなんですが、実機の写真をよ〜っく見るとその部分に何か小さなフェアリングらしきものが付いているように見えるので、とりあえず残してみました。
 デカールは、国籍マークは以前使ったエアロマスターデカールの余りを、コーションデータとウォークウェイはキット付属を使用し、マーキング部分と「MARINES」の文字をモデルアート別冊『トムキャットカラーズ』に付属していたデカールを使用しています。と書きたいところなんですが、このデカールが実はオーバースケールでほとんど使い物にならないという罠。結局、機首のモデックス「00」、機首左側のレスキューアロー、前脚扉とインテークベーンの文字、胴体側面のMAG-15のエンブレム、後部胴体側面の「JOKER」の文字とBu.No.、主翼端の赤白青の帯だけを使い、あとはキット付属デカールをそのまま、あるいは切り貼りして使っています。垂直尾翼のマーキングなんて、キット付属のものを切り出して使えなかったらどうなったことか。(´ー`)フウッ
 吊しモノはマッチョなマリンコらしくMk.81通常爆弾をどっさり(18発!!)吊ってみました。MER×2、TER×2、AIM-9D×2ともどもハセガワのウェポンセットを使っています。外翼パイロンはキット付属の翼下増槽から切り出したパイロンをもとに自作しています。
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