マクダネル・ダグラスF-4DファントムII

ハセガワ1/72
アメリカ空軍ND.ANG 119th FIG/178th FIS
(ノースダコタ州空軍第119戦闘迎撃航空群第178戦闘迎撃飛行隊)所属
ノースダコタ州創立100周年記念塗装機(66-7498、1989年)
ハセガワ1/72 F-4DファントムII(178th FIS)

ハセガワ1/72 F-4DファントムII(ND.ANG) その1

ハセガワ1/72 F-4DファントムII(ND.ANG) その2

ハセガワ1/72 F-4DファントムII(ND.ANG) その3

ハセガワ1/72 F-4DファントムII(ND.ANG) その4

ハセガワ1/72 F-4DファントムII(ND.ANG) その5

★使用キット:ハセガワ1/72 00089 F-4C/DファントムII“ミグキラー”
★使用デカール:
  フジミ1/72 G-2/35111 F-4C/DファントムII“ウルフパック”《NORTH DAKOTA CENTENIAL》

【2014年5月17日完成】
 作例は“The Happy Hooligans”の愛称でお馴染みのノースダコタ州空軍178th FIS所属機で、1989年に州創立100周年を迎えた地元ノースダコタ州を言祝いで登場した記念塗装機です。機体は全面を州旗の色である青で塗装し、後部胴体には開拓者家族をあしらった州創立100周年公式マーク、そして機体下面には州旗がドーンと大きく描かれています。

 今回久し振りにファントムを量産したわけですが、毎度毎度海軍型では少々飽きたので空軍型でいってみました。ハセガワ1/72のF-4シリーズの製作は、今回の4機量産が通算52〜55機目になります。なので慣れているので(笑)製作上特に困ったところなどはありませんでしたが、例によってインテーク周りの合わせが悪いので出っ張ったほうをガシガシ削ることで対処しました。また今回は主翼下面パーツと機首下面パーツを先に接着してできるだけ合わせ目をツライチにしておいてから胴体に取り付けるという方法を試してみました。ちょっとやりにくいですが、まぁ悪くはないですね。次回もやってみますか。

 この作例は全面青1色なのでマスキングの手間は掛かりませんが、染まりが悪い色なので何度も吹き重ねをしています。デカールはフジミのキット付属のものですが、悪名高いハセガワのデカール以上に透けてしまってます。また下面の州旗はスパローランチャー部の凸凹など潔く全く無視した印刷なので貼るのがチョー大変。切り貼りとタッチアップでなんとか見られるまでにしました。脚カバーに掛かる部分は専用のデカールがありましたが全然合わないので、メインのデカールを貼った後で脚収納庫に掛かる部分を切り取って脚カバーに貼っています。

 なおブログに上げたリアルタイム製作記はこちら inserted by FC2 system