★使用キット:ハセガワ1/72 00352 F-4SファントムII“ヴァンディ75”
★使用デカール:スーパースケールデカール 72-880 F-4J Phantoms VX-4 & VF-31 +キット付属やらなんやら 【2011年5月13日完成】 作例は主に空対空兵装の評価試験を担当していたVX-4所属機で、全面白塗装で「ホワイトバニー」と呼ばれていた機体の1979年頃の姿です。当時開発中だったAAM-N-6スパローIII(1962年にAIM-7Cと改称)のテストに携わっていたようです。国籍マークが描かれていませんが、もちろんデカール貼るのをサボったわけではなく(笑)、なぜかこの機体には描かれていませんでした。 今回の量産は、2011年正月明けから始まった「米海軍・海兵隊ファントム使用全飛行隊制覇計画」の第四弾(おまけ付きw)です。 ハセガワ1/72のF-4シリーズの製作は、今回の8機量産が通算44〜51機目になります。なので慣れているので(笑)製作上特に困ったところなどはありませんでした。例によってインテーク周りの合わせが悪いのですが、今回はできるだけパテを使わないようにして、出っ張ったほうをガシガシ削ることで対処しました。キット付属の主翼外翼パーツは当然S型用の前縁スラット付きの物なので、「こんなこともあろうかと」ハセガワジャンク市で買って用意しておいたスラット無しのものと交換しました。 デカールは、マーキングはスパスケから、コーションデータ類はスパスケのものとキット付属のもの、それに他のスパスケのグレイのものなどをかき集めましたが、それでも足りずに一部黒いのが混じってます。インテーク前の赤い注意書き(三角マークの中の文字だけが赤で書かれている)とバゲージポッドのスパローIIIマークは自作です。 ぶら下げ物は、右翼下のAIM-9DとAIM-9Lはハセガワのウェポンセットから。左翼下のバゲージポッドは形が似ているハセガワのシーハリアーの増槽を前後逆にして、スジボリを入れたものです。 なおブログに上げたリアルタイム製作記はこちら。 |