SOKO G-4スーパーガレブ

YUMO1/72
ビルマ(ミャンマー)空軍所属(部隊不明)(372,1992年)
YUMO1/72 G-4スーパーガレブ

YUMO1/72 G-4スーパーガレブ_その1

YUMO1/72 G-4スーパーガレブ_その2

YUMO1/72 G-4スーパーガレブ_その3

YUMO1/72 G-4スーパーガレブ_その4

★使用キット:YUMO 1/72 A-001 G-4 SUPER GALEB
★使用デカール:キット付属

【2002年3月?完成】
 このキットはユーゴスラビアの模型メーカー、YUMOの初の(そして恐らく最後の)製品です。自国の国産機のキットだけになかなか気合いが入った内容になっています。作例は射出座席(マーチンベイカーMk.10Y)をエアロクラブのホワイトメタル製に置き換え、胴体下面の23mm機関砲の砲口と機首のピトー管を真鍮パイプで作り直し、垂直尾翼側面の「く」の字型アンテナを自作し、エアインテーク前縁と垂直尾翼後縁に薄々攻撃をかけたほかはストレートに作っています。とはいえパーツの精度が悪いので摺り合わせと隙間埋めにけっこう手間を取られました。特にキャノピーは前も後ろも合わないので瞬着を盛り上げたのですが、塗装終了後マスキングをはがしたら最後部の内側が見事に白濁してました(泣)。
 デカールはチェコのプロパクチーム製。フィルムはあくまで薄く白の発色はクッキリとして透けず素晴らしい品質のものでした。でも120個以上あるコーションデータがすべてバラバラに印刷されていたので、それを貼るだけで3時間以上かかりました。一方ミャンマー空軍のマーキングは国籍マークと機番とフィンフラッシュだけ(笑)。

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