BAe(ホーカー・シドレー)ハリアーGR.1

エッシー1/72
イギリス空軍ハリアー運用転換部隊所属 (XV760,1970年)
エッシー1/72 ハリアーGR.1

エッシー1/72 ハリアーGR.1 その1

エッシー1/72 ハリアーGR.1 その2

エッシー1/72 ハリアーGR.1 その3

エッシー1/72 ハリアーGR.1 その4

エッシー1/72 ハリアーGR.1 その5

★使用キット:エッシー1/72 9051 AV-8A U.S.MARINES
★使用デカール:スカイモデルデカール 72-044 BAe-McDonnell HARRIER-AV8 他

【2004年11月完成】
 今回のハリアー量産は各キットメーカー入り乱れて製作しましたが、エッシーのキットはハリアー/シーハリアーを合わせて5機(最近出たイタレリ版を含む)作りました。ハセガワやフジミとほぼ同時期にリリースされたこのキットは、今でも1/72のベストキットと評する人もいるくらいのいい出来です。作例はキットをほぼストレートに作りましたが、コクピット内はかなり寂しく射出座席など似ても似つかない形状なためパブラモデル1/72のレジン製マーチンベイカーMk.9を使用、計器盤はハセガワのハリアーGR.3のデカールをスキャンして複製した自作デカールを貼り付けてます。また機首のピトー管は真鍮パイプで自作したものに置き換えました。胴体背面に突き出たエアアウトレットは位置、数ともにキットと異なるので(ペガサスMk.101エンジン装備機の特徴で、Mk.103を装備するGR.1A以降からキットの通りになります)、キットのモールドを削り落として自作したものを付けました。そのほか、垂直尾翼左側面の全温度センサーブロープをプラ板+伸ばしランナーで自作しています。
 機体塗装は初期の3色迷彩。塗料はクレオスのイギリス空軍用特色を使いました。デカールは、部隊マークとシリアルナンバーはイタリアのスカイモデルデカールNo.72-044、その他はハセガワ1/72ハリアーGR.3キット付属のものを使用しました。この部隊マークのモチーフがバッタなのは、もちろんハリアーのニックネーム“ジャンプジェット”にちなんでのもの。ただしこのデカール、バッタの上下に書かれている文字の色が間違ってます(本当は白)。(^^;
 ぶら下げモノはいかにもハリアーが搭載しそうなマトラ・ロケット弾ポッド、1,000lb爆弾、BL755クラスター爆弾の3種。いずれもハセガワ1/72ハリアーGR.3キット付属のものを使用しました。 inserted by FC2 system