ホーカー・ハンターFR.10

ドイツレベル+PJプロダクション+クイックブースト1/72
イギリス空軍No.2Sqn.所属 (S/XJ633、1960年代) 
ドイツレベル+PJプロダクション+クイックブースト1/72 ハンターFR.10

ドイツレベル+PJプロダクション+クイックブースト1/72 ハンターFR.10 その1

ドイツレベル+PJプロダクション+クイックブースト1/72 ハンターFR.10 その2

ドイツレベル+PJプロダクション+クイックブースト1/72 ハンターFR.10 その3

ドイツレベル+PJプロダクション+クイックブースト1/72 ハンターFR.10 その4

★使用キット:ドイツレベル 04350 Hawker HUNTER F.Mk.6+
        PJプロダクション 721108 HAWKER HUNTER Conversions+
        クイックブースト 72111 Hawker Hunter Mk.9 Conversion
★使用デカール:エクストラデカール X047-72 Hawker Hunter F Mk9/FR 10

【2010年11月19日完成】
 今回のハンター量産は、ドイツレベルのF.6とFGA.9/Mk.58の2種類のキットを基本にしてマッチボックスのキットを織り交ぜ、さらにパブラモデルやPJプロダクション、クイックブーストの改造パーツを練り込むというカオスな内容(笑)。そのせいか製作期間は延べ9ヶ月の長きに渡りました。ドイツレベルのキットは2003年ごろに発売された1/72スケールの決定版で、これでエアフィックスはもはや用無し、マッチボックスは複座型が作れるだけが取り柄となってしまいました。
 作例はF.6のキットにベルギーのPJプロダクション製FR.10用機首パーツと、チェコのクイックブースト製FGA.9用尾部パーツを合わせました。PJのパーツがふた周りも小さかったので、合わせ目に1mmプラ板を噛ませています。尾部については最初からFGA.9/Mk.58のキットを使えば無問題だったのですが、F.6のキットがひとつ余分にあったもんでして(汗)。このせいで230gal増槽もなかったのですが(FGA.9/Mk.58のキットにだけ入っている)、スイス空軍のF.58の増槽にPJプロダクションのパーツを使ったので、そこで余った増槽をこちらに回すことで解決しました。量産の効用のひとつです。(^^)v
 塗装はイギリス空軍の標準塗装。上面はダークグリーンBS381C-241/ダークシーグレイBS381C-638の迷彩、下面はハイスピードシルバーというもので、上面色はクレオスの特色(#330/331)、下面色はガイアノーツのスターブライトシルバー(#121)にクレオスのミディアムシーグレー(#335)を混ぜました。デカールはイギリスのエクストラデカールを使用しています。

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