★使用キット:ドイツレベル 04350 Hawker HUNTER F.Mk.6+ PJプロダクション 721108 HAWKER HUNTER Conversions ★使用デカール:モデルアリアンス MA-72136 SENIOR SERVICE HAWKER HUNTER+自作 【2010年11月19日完成】 今回のハンター量産は、ドイツレベルのF.6とFGA.9/Mk.58の2種類のキットを基本にしてマッチボックスのキットを織り交ぜ、さらにパブラモデルやPJプロダクション、クイックブーストの改造パーツを練り込むというカオスな内容(笑)。そのせいか製作期間は延べ9ヶ月の長きに渡りました。ドイツレベルのキットは2003年ごろに発売された1/72スケールの決定版で、これでエアフィックスはもはや用無し、マッチボックスは複座型が作れるだけが取り柄となってしまいました。 作例はF.6のキットにベルギーのPJプロダクション製GA.11用アレスティングフックのパーツを合わせました。ハーレイ・ライトが仕込まれた機首パーツもあったのですが、FR.10で使った機首パーツが小さかったのでGA.11用機首パーツは使わないことにして、キットの機首パーツの先端を切って裏からウェーブのHアイズをはめ込みました。機首下面の機関砲口はパテ埋め。100gal増槽は、2個はキットに入っているのでもう2個を他のキットから流用。これも量産の効用のひとつ。(^^)v 塗装はいわゆる“ペンギン塗装”で、上面はエクストラ・ダークシーグレイBS381C-640、下面はホワイト。上面にはクレオスの特色#333、下面にはGX1クールホワイトを使ってます。マーキングは、当初はモデルアリアンスデカールにあった764NAS所属機にしようと思っていたのですが、いざデカールを貼る段になって念のため調べてみると、どうもこの部隊にいた頃は機首のハーレイ・ライトは未装備だった模様。ペンギン塗装でかつハーレイ・ライト装備となると、FRADUに配備されたばかりの頃しかなさそうです。なので急遽機首側面の機番を自作、前脚扉に貼る下二桁はデカールを切り貼りしました。また、胴体後部の「ROYAL NAVY」と「XE689」は最初デカールの説明書を見間違えてしまい、貼った位置が後ろ過ぎてしまいました。少し経ってから気付いて慌てて剥がしましたが、「ROYAL NAVY」のほうは失敗したのでモデルアートデカール72-009『HAWKER HUNTER T.8/Mk.58/ENBRAER TUCANO T-27』を使っています。レタリングが少々眠たい感じなのはそのせいです。(^^ゞ ブログに上げたリアルタイム製作記はこちら。 |