SEPECAT ジャギュアE

ハセガワ+Lonestar1/72
フランス空軍 EC01/007
(第7戦闘航空連隊第1飛行中隊)“プロヴァンス”所属
フランス空軍ジャギュア運用30周年記念塗装機
(7-HZ/E37,2003年5月)
ハセガワ+Lonestar1/72 ジャギュアE

ハセガワ+Lonestar1/72 ジャギュアE その1

ハセガワ+Lonestar1/72 ジャギュアE その2

ハセガワ+Lonestar1/72 ジャギュアE その3

ハセガワ+Lonestar1/72 ジャギュアE その4

ハセガワ+Lonestar1/72 ジャギュアE その5

★使用キット:ハセガワ1/72 00711 ジャギュアE“フランス空軍30周年記念塗装”
        +Lonestar製フラップダウン主翼
★使用デカール:キット付属

【2005年5月完成】
 今回のジャギュア量産は5機作ったのですが、全てハセガワのキットをベースに「Lonestar」のZAWAさんが製作したレジン製フラップダウン主翼を組み合わせ、さらにイタレリ1/72キットの出来のいい細部パーツを流用するというかつてない殿様モデリングになりました。
 ジャギュアEとT.2との違いは、外見でわかるものとして(1)機首先端(E:空中給油ブロープ、T.2:ピトー管)(2)射出座席(E:マーチンベイカーMk.4、T.2:マーチンベイカーMk.9)、(3)30mm機関砲の数とその違いによる砲口形状及び胴体下面形状(E:DEFA553×2門、T.2:アデンMk.4×1門)などが挙げられます。また主翼と胴体下面に装着するパイロンの形状も英仏で異なっていますが、キットのパイロンはイギリス空軍型です。
 射出座席は前後ともZAWAさんが自作して複製したレジン製MB Mk.4を使用。ウインドシールド左右の2本の小ピトー管、エアブレーキ、垂直尾翼両側面のVORアンテナブレードはイタレリから流用。また細かいところでは機体各部に4枚ある台形のブレードアンテナは自作していますが、機関砲口の形状は直してません。
 機体塗装は上側面が黒、下面が銀。デカールはキット付属のものです。胴体上面から主翼に伸びるラインは、実際はフラップにかからないんですが、キットだとどうしてもかかってしまうので仕方なく切り離して貼りました。胴体側面のファイヤパターンも実機とは違っちゃってます。なお本機はぶら下げモノはもちろんパイロンもありません。
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