川崎 キ-61 三式戦闘機 飛燕I型丁

タミヤ1/72
日本陸軍飛行第244戦隊 高島俊三少尉機 (4424、1945年5月)
タミヤ1/72 飛燕I型丁

タミヤ1/72 飛燕I型丁 その1

タミヤ1/72 飛燕I型丁 その2

タミヤ1/72 飛燕I型丁 その3

タミヤ1/72 飛燕I型丁 その4

★使用キット:タミヤ1/72 89 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁
★使用デカール:キット付属+タミヤ純正迷彩デカール

【2021年1月15日完成】
 作例は飛行第244戦隊により編成された特別攻撃隊、第159振武隊において高島少尉が搭乗し、昭和20年6月5日に知覧基地を出撃して沖縄方面に突入した機体です。機体自体は戦隊長小林照彦大尉が使用していた4424号機ですが、五式戦闘機への機種改変により使用しないことになり譲り受けたものです。その際胴体の帯を赤から青に塗り替えていますが、操縦席脇に描かれた撃墜マークはそのままです。

 年末年始恒例の『ドンなモンダイ!18 年忘れ紅白プラモ合戦』(2020-2021、がらんどうさん主催)のネタです。第二次大戦機なのでワタシの通常の守備範囲からは完全に外れていますが、迷彩デカールというものを貼ってみたかったので作りました。キットは3年前に発売された直後に買ったものなので成形はシャープで、組み立ては何らのストレスも感じずサクサクと進みます。お尻の赤と機首上面の黒を先に塗ってから全体にガイアカラーのスターブライトシルバーを吹けば楽しい楽しいデカール貼り。結論から言うとこれは良いモノです。手順を先にきちんと考えておいたり、主翼と胴体それぞれ一日ずつくらい時間を掛ける必要はありますが、貼るだけでこの複雑で細かいまだら迷彩が再現できるのは快感ですらあります。(*^^*)
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