ミルMi-8“ヒップ”

KP 1/72
スロヴ・エア(チェコスロバキア)(OK-DXO,1980年代?)
KP1/72 Mi-8“ヒップ”

KP1/72 Mi-8“ヒップ”_その1

KP1/72 Mi-8“ヒップ”_その2

KP1/72 Mi-8“ヒップ”_その3

KP1/72 Mi-8“ヒップ”_その4

KP1/72 Mi-8“ヒップ”(機首)

★使用キット:Ciroモデル1/72 C002 Mi-17Z-2(KP 1/72 Mi-8)
★使用デカール:自作(KP 1/72キット付属のものをスキャンして複製)

【2005年11月28日完成】
 キットはチェコのKP製で、同じチェコのCiroモデルがMi-17Z-2改造パーツ入りのパッケージとして販売していたものです。改造パーツをズベズダのMi-17に使用したのでキット単独で作りました。アンテナ線を張ったこと以外はストレート組みで、ディテールアップ等は一切行っていません。なので顔が実機と全然似ていないのはキットの仕様です(笑)。
 Mi-8と-17との作り分けのため別パーツになっているエンジンナセルを胴体に取り付ける前に、胴体上部にメインローターのシャフトを組み込むようになっているのですが、それだとローターブレードの取り付けが大変そうなのと完成後にローターを外せないので、シャフトを後から差し込めるようにしておきます。そのエンジンナセルの組み立てはまるでパズルのよう(笑)。全てのパーツの合わせ目には隙間が出来るのでパテ&瞬着で埋めます。テイルブームとの接合部も合わせが悪いのでパテ埋め整形。消えてしまった凸スジのパネルラインはカッターナイフで再生します。メインローターハブとローターブレードとの接合部は、長大なブレードの重量を支えるにはいささか頼りなかったので、瞬着でガッチリ固めてしまいました。周辺のモールドはかなり損なわれましたが、ローターが根本から折れるよりマシなので致し方なし。なおコクピット内の造作や脚周りなど、細かい部分は全てダルイのですが作り直すなどという野暮なことは一切しません。(゚ー゚)キッパリ
 実はこのマーキングの時は胴体側面の窓はほとんど全てバブルウインドウで、左側面の乗降口にはゴンドラが付きその上にはホイストが装備されていたようなのですが、資料不足で詳細がわからず結局何もしませんでした。胴体下面も資料不足なのをいいことにのっぺらぼうのままです。(^。^;)
 デカールは、以前持っていたKPパッケージのMi-8に付属していたデカールをスキャンして複製したものです。胴体の赤帯の色とロゴの赤色が全く違っていますが見逃して下さい。(^◇^;)
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