★使用キット:プラッツ1/72 AC-2 MQ-1Aプレデター ★使用デカール:キット付属 【2009年1月2日完成】 作例は2007年6月22日に、ネバダ州クリーチ空軍基地で行われた、RQ/MQ-1飛行250,000時間記念式典に展示された432nd OG司令官機で、機首右側に「250,000 HOURS」の文字が書かれています。432nd RWはかつて三沢基地のF-16航空団432nd TFW(FW)として活動しており、隷下の15th RSもかつて嘉手納基地18th WG隷下のRF-4C飛行隊(当時は18th TFW/15th TRS)だったので、当時を知る飛行機マニアには懐かしい部隊番号です。 年末恒例の『ドンなモンダイ!6 年忘れ紅白プラモ合戦』(がらんどうさん主催)のネタ。キットは先に出たRQ-1Aのバリエーションで、ミサイルや胴体下面などのパーツが追加されています。何しろ実機が簡単な形をしているのでキットの組立も簡単で、工作開始から完成まで正味2日掛かってません。デカールを乾かす時間をなんとかできれば、丸一日あれば作れそう。 デカールはキット付属のカルトグラフ製。キット指定の垂直(?)尾翼の帯は黄黒チェッカーですが、実機写真によると赤のようです。またインストでは機首右側に貼られるクレストは57th WGのものだったのですが、432nd OG司令官機にそれはなかろうと懐かしのフクロウマークをペタリ。肝心の機首に書かれた文字、デカールはどういうわけか「2500,00 HOURS」となっていたので、切り貼りして「250,000 HOURS」に直しました(笑)。 なおブログに上げたリアルタイム製作記はこちら。 |