ダッソー・ラファールC

ホビーボス1/72
フランス空軍 EC02.030
(第30戦闘航空連隊第2飛行中隊)“ノルマンディ・ニーメン”所属
ノルマンディ・ニーメン航空団編成70周年記念塗装機
(118-IX/n゚119,2012年9月)
ホビーボス1/72 ラファールC(ノルマンディ・ニーメン航空団編成70周年記念塗装機)

ホビーボス1/72 ラファールC(ノルマンディ・ニーメン航空団編成70周年記念塗装機) その1

ホビーボス1/72 ラファールC(ノルマンディ・ニーメン航空団編成70周年記念塗装機) その2

ホビーボス1/72 ラファールC(ノルマンディ・ニーメン航空団編成70周年記念塗装機) その3

ホビーボス1/72 ラファールC(ノルマンディ・ニーメン航空団編成70周年記念塗装機) その4

ホビーボス1/72 ラファールC(ノルマンディ・ニーメン航空団編成70周年記念塗装機) その5

★使用キット:ホビーボス1/72 87246 Rafale C
★使用デカール:オーセンティックデカール 72-64 Dassault Rafale B/C/M with mission marking 他

【2016年5月13日完成】
 2016年の静岡ホビーショー合同展示会での、我がクラブ「Museo72」のテーマ『フランス』に向けて制作したものです。当初は『ラファールをA/C/B/M取り混ぜて6機ずらりと』などと妄想していたものが、『ミラージュF.1CRとラファールCを1機ずつ』になり、『ラファールMを1機だけ』を経て最終的にラファールCが1機だけになりました。(゚∀゚)
 1993年に出たイタレリのラファールCが量産試作型のモデライズなのは知られているので、量産型が実戦配備された後の2009年に出たホビーボスのラファールCは当然量産型のモデライズだと期待するじゃないですか。しかしその期待は無残にも裏切られるわけですよ。確かにホビーボスのキットは量産試作型ではないのですが、ダッソー社が試験用に保有している量産1号機をベースに所々量産試作型の特徴が混じっているという、摩訶不思議なキットなのでありました。
 よって製作は、このキメラみたいなキットをいかに量産型に近づけるかというのもさることながら、そもそも複座型との作り分けのため別パーツになっているドーサルスパインが胴体とスムーズにつながらないとか、機首レドームが小さすぎるのでスジを引き直すとか(幸い形は合ってた)の工作で疲れてしまって、とてもとてもサクサク作れるキットではなく、ましてや量産できるキットではありません。
 一方オーセンティックデカールのほうは、かつてMi-8で使った時の苦労がウソのように使いやすくなっていたのはいいのですが、諸々の事情で赤星と白矢印を手描きする羽目に。インストもかなりいい加減でこの辺はまだまだ改善の余地がありそうです。(^^;
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