マクダネル・ダグラスRF-4BファントムII

ハセガワ1/72
アメリカ海兵隊MAG-11/VMFP-3
(第11海兵航空群第3海兵偵察飛行隊)所属
MAG-11司令官機、VMFP-3解散セレモニー展示機
(RF00/157342,1990年8月10日)
ハセガワ1/72 RF-4BファントムII(VMFP-3[RF00])

ハセガワ1/72 RF-4BファントムII(VMFP-3[RF00]) その1
ハセガワ1/72 RF-4BファントムII(VMFP-3[RF00]) その2
ハセガワ1/72 RF-4BファントムII(VMFP-3[RF00]) その3
ハセガワ1/72 RF-4BファントムII(VMFP-3[RF00]) その4
ハセガワ1/72 RF-4BファントムII(VMFP-3解散セレモニー)

★使用キット:ハセガワ1/72 00657 RF-4BファントムII“VMFP-3”
★使用デカール:KA9(マクドネルダグラスRF-4BファントムII)キット付属

【2006年11月18日完成】
 作例は1990年8月10日に行われたVMFP-3解散セレモニーに展示された、MAG-11司令官機に指定されたスペシャルマーキング機です。これで最後ということでコーションデータの類はほとんど描かれていません。
 今回の量産は、今後何年にも渡って続ける予定の「米海軍・海兵隊ファントム使用全飛行隊制覇計画」の第一弾となります。
 ハセガワ1/72のF-4シリーズの製作は、今回の7機量産が通算24〜30機目になります。なので慣れているので(笑)製作上特に困ったところなどはありませんでしたが、例によってインテーク周りの合わせが悪いのでここだけはパテのお世話になりました。また垂直尾翼にHFアンテナが埋め込まれた関係で、スジボリが戦闘機型と違っているので彫り直しています。しかし7機もあると機体ごとの作り分けの管理がちょっと大変です。(^◇^;)
 デカールは定番キットに付属のもの。当初はベースとなったデカール替えキット指定のマーキング(緑尾翼に金色のキツネの顔)にするつもりで作っていたんですが、それだと緑尾翼が2機(もう1機はVMCJ-1)になってしまうので、全体塗装の直前に急遽これに変えました。実際のセレモニーの時、増槽はセンターラインに1本吊っていただけなのですが、作例では両翼下に2本吊っているのはそのためです。(^◇^;)
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