BAeシーハリアーFRS.51

イタレリ1/72
インド海軍INAS300(第300インド海軍飛行隊)所属
空母ヴィクラント搭載 (IN604,1982年)
イタレリ1/72 シーハリアーFRS.51

イタレリ1/72 シーハリアーFRS.51 その1

イタレリ1/72 シーハリアーFRS.51 その2

イタレリ1/72 シーハリアーFRS.51 その3

イタレリ1/72 シーハリアーFRS.51 その4

★使用キット:イタレリ1/72 1236 SEA HARRIER FRS.1
★使用デカール:キット付属 他

【2004年11月完成】
 今回のハリアー量産は各キットメーカー入り乱れて製作しました。最近出たこのイタレリのキットはエッシーの再販ですが、エッシーのキットはハリアー/シーハリアーを合わせて5機作りました。ハセガワやフジミとほぼ同時期にリリースされたこのキットは、今でも1/72のベストキットと評する人もいるくらいのいい出来です。作例はキットをほぼストレートに作りましたが、コクピット内はかなり寂しく射出座席など似ても似つかない形状なためエアロクラブ1/72のホワイトメタル製マーチンベイカーMk.10を使用しました。計器盤はハセガワのシーハリアーのデカールをスキャンして複製した自作デカールを貼り付けてます。また、キットのキャノピーは金型が荒れていて傷だらけで使い物にならなかったので、エッシー1/72のシーハリアーから流用しました(元々同じものですし(^◇^;))。そのほか、垂直尾翼左側面の全温度センサーブロープをプラ板+伸ばしランナーで自作しています。
 機体塗装は初期のイギリス海軍と同じ通称ペンギン塗装。塗料はクレオスのイギリス海軍用特色を使いました。デカールはキット付属を使用しましたが、デカールに含まれていなかった後部胴体のデッキコード「W」は自作、補助脚カバーの「4」は適当なデカールから流用しました。インテーク脇の機番はちょっと大きいようです。
 ぶら下げモノはインド海軍らしくマトラR550マジック空対空ミサイルと増槽。マトラ・マジックはアカデミー1/72 F-8Eクルーセイダーのキットの余りパーツを流用しました。弾体の色は白ではなくグレーかもしれません(汗)。 inserted by FC2 system