★使用キット:スペシャルホビー1/72 SH72249 Supermarine Spitfire F Mk.21“Post War Service” ★使用デカール:キット付属 【2013年3月1日完成】 久し振りにネットコンペに乗っかってみました。2012年秋から2013年春にかけて開催されたこちらのスピット祭りに便乗して、手元に4機も集まってしまった戦後型スピットを一気にやっつけたわけです。レシプロ戦闘機をこれだけまとめて作る機会は最初で最後かもしれませぬ(とかいいつつ戦後型シーファイアや戦後に使われたP(F)-51Dとかも溜め込んでたりして(^^ゞ)。 このF.21はスペシャルホビーの一連の“スーパースピットファイアシリーズ”(いま勝手に名付けました(爆))のひとつで、この一連のキットは胴体と主翼を除いたパーツを2枚のランナーに集め、各型専用の胴体と主翼を組み合わせることでF.21〜24とシーファイアMk.45〜47を作り分けようという欲張りなシリーズになっています。とはいえそこは簡易インジェクションキットですから、組立はとにかく大変。細かいパーツは取付位置が曖昧ですし、主翼後縁は分厚い上に組んだ主翼は胴体にはまらない(爆)とか、散々 塗装はイギリス空軍スピットファイアの標準的な迷彩。クレオスのWWII英空軍機中後期標準塗色セットをサクッと吹きました。デカールはチェコの Aviprint 製で期待させてくれましたが、当初使おうと思っていたNo.1sqn.のコードレターがホコリを噛んでいたので土壇場で変更するという、あまり例を見ないアクシデントに見舞われたりもしましたです(爆)。なお蛇の目とフィンフラッシュだけは、キット付属デカールは赤の部分がムラになってたのでエアフィックスのF.22付属デカールを使いました。 なおブログに上げたリアルタイム製作記はこちら |