スーパーマリン・スピットファイアPR.Mk.XIX [S.31]

エアフィックス1/72
スウェーデン空軍F11Wg./Div.1所属機 (60/31040、1955年7月)
エアフィックス1/72 スピットファイアPR.Mk.XIX[S.31]

エアフィックス1/72 スピットファイアPR Mk.XIX その1

エアフィックス1/72 スピットファイアPR Mk.XIX その2

エアフィックス1/72 スピットファイアPR Mk.XIX その3

エアフィックス1/72 スピットファイアPR Mk.XIX その4

★使用キット:エアフィックス1/72 A02017 SUPERMARINE SPITFIRE PRXIX
★使用デカール:キット付属

【2013年3月2日完成】

 久し振りにネットコンペに乗っかってみました。2012年秋から2013年春にかけて開催されたこちらのスピット祭りに便乗して、手元に4機も集まってしまった戦後型スピットを一気にやっつけたわけです。レシプロ戦闘機をこれだけまとめて作る機会は最初で最後かもしれませぬ(とかいいつつ戦後型シーファイアや戦後に使われたP(F)-51Dとかも溜め込んでたりして(^^ゞ)。

 このPR.XIXは新生エアフィックスの新金型キット。同時期に同じ赤箱でF Mk.22も発売されたわけですが、この両キットはどうにも出来が違いすぎまして、ハッキリ言ってPR.XIXのほうは手抜きっぽい感じです(爆)。操縦席の計器盤はのっぺらぼうですし(完成したらほとんど見えないので割り切ったのかもしれませんが)、キャノピーパーツはワンピースのみ(下手に開けたらのっぺらぼうの計器盤がバレるから敢えてそうしたのかもしれませんが)、排気管はちっともそれらしく見えませんし、デカールはコーションデータ類がほとんどありません。当然ストレート組みしましたので、計器盤とキャノピーそれにデカールはもちろんそのまま使いましたが、排気管だけはなぜかクイックブーストからディテールアップパーツが出ていたのでそれを使いました。穴開けの手間が省ける上にカッコ良くなって一石二鳥。(^^)v

 塗装は全面PRUブルー。種々考証した結果、米海軍トライカラースキムのブルーグレー(FS35189)と同色と結論づけたので、クレオスのWWII米海軍機特色セットに入っている色をそのまま使いました。まぁそれらしい色なのではないかと。デカールは印刷も発色もよく、若干硬めである以外は実に良い品質のものでした。

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