パナヴィア・トーネードIDS(IT-ECR)

ドイツレベル1/72
イタリア空軍50゚Stormo/155゚Gruppo(第50航空団第155航空群)所属
50゚Stormo編成70周年兼155゚Gruppo編成65周年記念塗装機
(50-51/M.M.7027、2006年〜2007年)
ドイツレベル1/72 トーネードECR(イタリア空軍)

ドイツレベル1/72 トーネードECR(イタリア空軍) その1

ドイツレベル1/72 トーネードECR(イタリア空軍) その2

ドイツレベル1/72 トーネードECR(イタリア空軍) その3

ドイツレベル1/72 トーネードECR(イタリア空軍) その4

ドイツレベル1/72 トーネードECR(イタリア空軍) その5

ドイツレベル1/72 トーネードECR(イタリア空軍) その6

ドイツレベル1/72 トーネードECR(イタリア空軍) その7

ドイツレベル1/72 トーネードECR(イタリア空軍) その8

ドイツレベル1/72 トーネードECR(イタリア空軍) その9

★使用キット:ドイツレベル1/72 04619 Tornado GR.1 RAF
★使用デカール:イタレリ1/72 1291 Tornado IDS“Black Panther”キット付属

【2018年5月7日完成】
 2017年の静岡ホビーショー合同展示会での、我がクラブ「Museo72」のテーマが『ドイツ』になりまして。これを機に以前モデラ―仲間のKazuさんからいただいたドイツレベルの『LIGHT+SOUND TORNADO IDS DIORAMA SET』を作ろうではないか、いやそれならばいっそトーネードの在庫一掃を図ろうではないか、ということでドイツレベル×4機にハセガワ×3機でドイツ空軍×2、ドイツ海軍×1、イギリス空軍×2、イタリア空軍×2の計7機の量産と相成ったわけであります。しかし結局着工開始は2016年の年末までずれ込み、7機すべてが完成したのは2018年の5月になってしまったのでした。(^^;
 ドイツレベルのキットは1998年に出たもので基本的にドイツ空軍のIDSなのですが、1989年発売で基本的にイギリス空軍のGR.1であるハセガワよりはイタリア空軍機を作るのに向いているみたいです。とはいえ胴体上下の円錐型のアンテナや垂直尾翼後縁のアンテナを自作する必要があったりで素直には作れません。ハセガワよりは新しいキットなのでインテーク周りや排気口周り、翼下パイロンなど細部表現は勝っていて、特に胴体下面のパイロンはちゃんと使えます(ハセガワの胴体下面パイロンははっきり言ってデタラメです)。その代わりどうにも組みにくい(特にインテーク周り)ので一長一短ですかねぇ。
 デカールはモデラ―仲間のミクトさんから頂いたイタレリのキット付属を使用。当然ドイツレベルのキットには合わないのでちょこちょこタッチアップしています。なお、尾翼に描かれた短剣と3本の矢(イカ娘の触手じゃないでゲソw)は50゚Stormoの、背中に描かれた黒豹は155゚Gruppoのそれぞれの部隊マークのモチーフです。
 吊しモノはAGM-88HARM×2、AIM-9L×2、330gal増槽×2、BOZ-107チャフディスペンサーポッド×2。AGM-88のランチャーはAS.34コルモランのそれと同じと判断してハセガワのキットから流用し、AGM-88とAIM-9Lはハセガワのウエポンセットから、BOZ-107はキットには1本しか付いてないのでもう1本を別のドイツレベルのキットから持ってきました。
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