★使用キット:ドイツレベル1/72 04660 TORNADO“Black Panther” ★使用デカール:キット付属 【2017年5月13日完成】 2017年の静岡ホビーショー合同展示会での、我がクラブ「Museo72」のテーマが『ドイツ』になりまして。これを機に以前モデラ―仲間のKazuさんからいただいたドイツレベルの『LIGHT+SOUND TORNADO IDS DIORAMA SET』を作ろうではないか、いやそれならばいっそトーネードの在庫一掃を図ろうではないか、ということでドイツレベル×4機にハセガワ×3機でドイツ空軍×2、ドイツ海軍×1、イギリス空軍×2、イタリア空軍×2の計7機の量産と相成ったわけであります。しかし結局着工開始は2016年の年末までずれ込み、ドイツ空海軍の3機は前日徹夜でどうにか2017年のSHSに間に合わせたものの、残りの4機が完成したのは2018年の5月になってしまったのでした。(^^; ドイツレベルのキットは1998年に出たもので基本的にドイツ空軍のIDSをモデライズしています。1989年発売のハセガワは基本的にイギリス空軍のGR.1なので、ドイツ空軍のトーネードを作るならドイツレベル一択になります。ハセガワよりは新しいキットなのでインテーク周りや排気口周り、翼下パイロンなど細部表現は勝っていて、特に胴体下面のパイロンはちゃんと使えます(ハセガワの胴体下面パイロンははっきり言ってデタラメです)。その代わりどうにも組みにくい(特にインテーク周り)ので一長一短ですかねぇ。 デカールはキット付属のもの。白の透けが酷かった上に排気口周りが全然合わなくてタッチアップ祭りになりました。 吊しモノはEADS GAF偵察ポッド、AIM-9L×2、330gal増槽×2、BOZ-107チャフディスペンサーポッド、セルベロスECMポッド。GAF偵察ポッドはCMKのレジンパーツ、AIM-9Lはハセガワのウエポンセットからで、あとはキット付属です。 なおブログに上げたリアルタイム製作記はこちら。 |