★使用キット:ハセガワ1/72 K30 パナビア トーネードIDS“イタリア空軍/西ドイツ海軍” +エアウェーヴ1/72 AES72028 Panavia Tornado wings with open slats +ドイツレベル1/72 09032 LIGHT+SOUND TORNADO IDS DIORAMA SET ★使用デカール:シャールデカール 72-002 TORNADO IDS 45+30 45 Jahre MFG-2 & 90 Jahre Marinefliegers 2003 【2017年5月13日完成】 2017年の静岡ホビーショー合同展示会での、我がクラブ「Museo72」のテーマが『ドイツ』になりまして。これを機に以前モデラ―仲間のKazuさんからいただいたドイツレベルの『LIGHT+SOUND TORNADO IDS DIORAMA SET』を作ろうではないか、いやそれならばいっそトーネードの在庫一掃を図ろうではないか、ということでドイツレベル×4機にハセガワ×3機でドイツ空軍×2、ドイツ海軍×1、イギリス空軍×2、イタリア空軍×2の計7機の量産と相成ったわけであります。しかし結局着工開始は2016年の年末までずれ込み、ドイツ空海軍の3機は前日徹夜でどうにか2017年のSHSに間に合わせたものの、残りの4機が完成したのは2018年の5月になってしまったのでした。(^^; ハセガワのトーネードIDSは1989年に出たもので基本的にイギリス空軍のGR.1をモデライズしています。ドイツ海軍のIDSを作るなら1998年発売のドイツレベルのキットの方が作りやすいので『LIGHT+SOUND TORNADO IDS DIORAMA SET』に同梱されているキットをそのまま作ればいいのですが、このディオラマセットは「今まさに着陸せんとするトーネード」の情景なので、それなら主翼は前進位置でフラップダウンであったほうがより実感が増すというもの。しかし手持ちにあったエアウェーヴのフラップダウン主翼はハセガワ用だったので、トーネード本体はハセガワを使うことになったのでした。飛行中なら必須のパイロットさんたちはドイツ空軍の装束を纏っていて欲しかったので、少々時代が合わないと思いつつもハセガワのユーロファイター・タイフーンから出張してきてもらいました。 デカールはフランスの Syh@rt Decal (シャールデカールと読みますかね)を使用。同社の初期の製品なので黄色部分に斜めに入った赤線などMDプリンタで刷りましたというのがアリアリと分かるシロモノで、今の目で見るとかえって微笑ましく感じられるものですねい。あと吊しモノはありません。 なおブログに上げたリアルタイム製作記はこちら。 |