自衛隊航空略年表(1950年〜1954年)

1950年1951年1952年1953年1954年1955年〜


《1950年(昭和25年)》

8月10日警察予備隊発足

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《1951年(昭和26年)》

9月8日対日平和条約および日米安全保障条約調印

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《1952年(昭和27年)》

4月26日海上警備隊発足、総監部は海上保安庁内に配置
8月1日保安庁発足、警察予備隊は保安隊、海上警備隊は警備隊と改称
10月15日保安隊、浜松に航空学校を設置、米軍よりL-16×20機受領

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《1953年(昭和28年)》

1月この月保安隊、米軍よりL-5受領
保安隊、米軍よりL-21B受領
保安隊、米軍よりT-34A×10機受領
警備隊、米軍よりT-34A×10機受領
7月21日川崎KAL-1の1号機初飛行
9月16日警備隊、横須賀地方隊隷下に館山航空隊基地を設置、館山航空隊(ベル47D)を編成
10月16日保安隊、T-34×30機を富士重工に発注内示(19日とする資料あり)
12月1日警備隊、佐世保地方隊隷下に鹿屋航空隊基地を設置、鹿屋航空隊(T-34A)を編成

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《1954年(昭和29年)》

この年保安隊、米軍よりH-13E×6機受領
1月この月警備隊、S-51(WS-51 Mk.1A)×3機(館空-201/203)を受領、館山航空隊に配備
10日保安隊、北部方面隊および特科団(札幌)、第1管区第1航空隊(浜松)、第2管区第2航空隊(旭川)、第3管区第3航空隊(浜松)、第4管区第4航空隊(小月)を編成
2月1日航空準備室発足
3月8日MSA協定調印
5月この月警備隊、S-55×3機(館空-301/303)を受領、館山航空隊に配備
6月この月保安隊、米軍よりL-19A受領
1日保安隊、松島に臨時松島派遣隊(T-6)を編成(航空自衛隊創設準備のため)
7月1日防衛庁発足、保安隊は陸上自衛隊、警備隊は海上自衛隊となり、新たに航空自衛隊が発足
【空】臨時松島派遣隊を保安隊から移管
【陸】第3航空隊、浜松から八尾に移動
【陸】浜松に航空学校を編成
【陸】丘珠に北部方面航空隊を編成
この月【陸】H-19C(直線テールブーム型)1号機(40001)受領
5日【空】浜松に操縦学校(T-6)を編成
8月1日【空】福岡に臨時芦屋派遣隊(T-33A)を編成
17日【海】MSA協定にもとづいて供与のSNJ×58機のうち5機を館山航空基地にて受領
9月この月【陸】帯広に第5管区第5航空隊を編成
1日【空】通信学校、整備学校(浜松)、第1航空教育隊(小月)を編成
3日【空】T-34Aノックダウン生産(富士)1号機初飛行
11日【海】SNJが館山から鹿屋に移動
10月 5日【空】浜松基地、米空軍から全施設返還
12日【陸】【海】【空】自衛隊使用機の標識を制式公示
15日【陸】霞ヶ浦に第6管区第6航空隊を編成
22日【海】供与のTBM×20機のうち10機を受領
28日【空】T-34Aノックダウン生産1号機(41-0311)受領
11月 25日【陸】川崎KAL-2の1号機初飛行
30日【空】R-1操縦学生13名がT-6課程を卒業、航空自衛隊初のウイング・マークを取得
【空】焼津飛行場(現・静浜基地)、航空自衛隊に移管
12月 1日【空】静浜に静浜派遣隊を編成
25日【空】第1航空教育隊、小月から防府に移動

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