1月 |
7日 | 【空】第1航空団(浜松)のF-86Fがアクロ訓練に初めて“インパルスブルー”のコールサインを使用 |
16日 | 【海】徳島航空隊に第14飛行隊(S2F-1)を編成 |
2月 | 1日 | 【空】第5航空団(松島)に第7飛行隊(F-86F)を編成 |
3月 | 1日 | 【空】第3航空団(小牧)に第103飛行隊(F-86D)を編成 |
【空】救難航空隊新田原救難分遣隊(H-19C,T-6G)を編成 |
4日 | 【空】第1航空団のF-86Fによる初のアクロ公式展示飛行 |
26日 | 【海】第1飛行隊(鹿屋航空隊)にP2V-7のライセンス生産1号機配備(29日とする資料あり) |
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4月 | 1日 | 【空】第6飛行隊、第2航空団から第5航空団に移管(所在は新田原のまま)(10日とする資料あり) |
16日 | 【空】第1航空団(浜松)に空中機動研究班を編成(12日とする資料あり) |
5月 | この月 | 【空】空中機動研究班(第1航空団・浜松)の愛称を“天竜”と決定 |
1日 | 【海】第13飛行隊(八戸航空隊)に連絡機としてT-34Aを配備 |
17日 | 【空】富士T1F1(T-1B)(IHI YJ3エンジン搭載)初飛行 |
20日 | 【空】米空軍ジョンソン基地(空自入間基地)で行われた米3軍記念日で、空中機動研究班(第1航空団・浜松)所属のF-86F 5機による初の公開展示飛行が行われる |
6月 | 30日 | 【海】白井飛行場(下総基地)が米軍から返還 |
7月 | 1日 | 【空】第4航空団(松島)、飛行教育集団から中部航空方面隊に移管 |
【空】第5航空団、松島から新田原に移動 |
【空】第7飛行隊、第5航空団から第4航空団に移管 |
【空】救難航空隊本部と救難教育隊、浜松から入間に移動 |
【空】航空保安管制気象群本部の一部が府中から入間に移動 |
22日 | 【空】MSA協定にもとづきH-21B×10機受領 |
8月 | 1日 | 【空】空中機動研究班(第1航空団・浜松)を特別飛行研究班と改称 |
【空】第13飛行教育団(宇都宮)隷下にT-1A装備の第1飛行教育隊を編成、部隊を岐阜に置く |
9月 | 20日 | 【空】救難航空隊松島救難分遣隊(H-19C,T-6G)を編成 |
30日 | 【空】T-1Bの1号機(85-5851)受領 |
9〜10月頃 | 【空】特別飛行研究班(第1航空団・浜松)の愛称を“天竜”から“ブルーインパルス”に変更 |
10月 | 1日 | 【海】第13飛行隊(八戸航空隊)にS-55Aを配備 |
23日 | 【海】航空測量機B65P受領、岩国教育航空隊に配備 |
29日 | 【空】第4航空団(松島)に第8飛行隊(F-86F)を編成 |
12月 | 1日 | 【海】八戸航空隊救難飛行隊が発足、第13飛行隊(八戸航空隊)よりS-55Aを移管 |
2月 | この月 |
【陸】丘珠に第7管区第7航空隊を編成 |
1日 |
【空】第1飛行教育隊(第13飛行教育団・岐阜)を岐阜飛行教育分遣隊に改編 |
【空】芦屋基地、小松基地を設置 |
【空】第4航空団(松島)に第9飛行隊(Fー86F)を編成 |
【空】小松に臨時小松派遣隊を編成 |
20日 | 【空】F-86Fライセンス生産最終号機(17-7000)受領(25日とする資料あり) |
3月 | 1日 | 【空】救難航空隊小松救難分遣隊(H-19C,T-6G)を編成 |
4月 | 1日 | 【海】UF-2の1,2号機(9051/9052)を米海軍から受領(日本到着は28日) |
5月 | 1日 | 【空】第8飛行隊、第4航空団から臨時小松派遣隊に移管、松島から小松に移動 |
17日 | 【空】第4飛行隊、第2航空団から臨時小松派遣隊に移管、千歳から小松に移動 |
6月 | 10日 | 【空】第103飛行隊、第3航空団から第2航空団へ移管、小牧から千歳に移動(9日とする資料あり) |
11日 | 【空】小松基地開庁式 |
30日 | 【空】F-104Jの1号機(ロッキード製)、ロッキード社にて初飛行 |
7月 | この月 | 【空】特別飛行研究班(第1航空団・浜松)が第1航空団第2飛行隊所属となる |
15日 | 【空】春日に西部航空方面隊を編成 |
【空】西部航空司令所(春日)を西部航空方面隊司令部に改編 |
【空】第5航空団司令部、松島から新田原に移動 |
【空】臨時小松派遣隊を第6航空団と改称 |
【空】松島に第7航空団を編成 |
【空】第9飛行隊、第4航空団から第7航空団に移管 |
【空】輸送航空団に教育飛行隊を編成、部隊を美保に置く |
【空】救難航空隊を航空救難群と改称 |
【空】救難航空隊芦屋救難分遣隊(H-19C,H-21B,T-6G)を編成 |
【空】保安管制気象群(府中)を保安管制気象団と改称 |
8月 | 25日 | 【空】F-104DJの1号機(ロッキード製)、ロッキード社にて初飛行(26日とする資料あり) |
9月 | 1日 | 【海】自衛艦隊隷下に航空集団(下総)を編成、大村、大湊を除く各航空隊を配下に置く(大村、大湊は各地方隊直轄のまま)
- 鹿屋航空隊を第1航空群と改称、隷下の第1飛行隊は第1航空隊と改称、第3航空隊(P2V-7)を編成
- 八戸航空隊を第2航空群と改称、隷下の第2飛行隊は第2航空隊、第13飛行隊は第13航空隊と改称、実験部隊として第51航空隊を編成
- 徳島航空隊を第3航空群と改称、隷下の第11、第12飛行隊はそれぞれ第11、第12航空隊と改称
- 館山航空隊を第21航空群と改称、隷下の第101飛行隊は第101航空隊と改称
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【海】自衛艦隊隷下に航空教育集団(岩国)を編成
- 岩国教育航空隊を岩国教育航空群と改称、第202教育航空隊(SNB-5)を編成
- 鹿屋教育航空隊を鹿屋教育航空群と改称、隷下の第201(SNJ)、第203(P2V-7)、第205(R4D)教育飛行隊はそれぞれ第201、第203、第205教育航空隊と改称
- 第14飛行隊(徳島航空隊)を第204教育航空隊と改称、直轄部隊とする
- 直轄部隊として館山に第211教育航空隊(ベル47,S-55/A)、第221教育航空隊(航空機なし)を編成
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10月 | 3日 | 【海】大村基地でUF-2 6機の引渡式実施 |
11月 | 6日 | 【空】RF-86Fの改造1号機(52-6404)受領 |
12月 | 1日 | 【空】松島に偵察航空隊と、隷下に第501飛行隊(RF-86F)を編成 |
21日 | 【空】新三菱重工、F-104J×1機とF-104DJ×2機をロッキード社から受領 |
1月 | 8日 | 【空】第5航空団(新田原)に第10飛行隊(F-86F)を編成 |
【空】F-104J/DJ各1号機がCL-44で空輸されて名古屋空港に到着 |
18日 |
【陸】13個師団の編成に伴い、それまで9管区隊に所属した9個航空隊を、北部・東北・東部・中部・西部の各方面隊に1個航空隊(隷下に1個飛行隊)、各師団に1個飛行隊と幕付飛行隊の計5個航空隊、18個飛行隊、それに1個ヘリコプター隊に再編
- 第1管区第1航空隊を東部方面航空隊第1飛行隊(霞ヶ浦)に改編
- 第2管区第2航空隊を北部方面航空隊第2飛行隊(旭川)に改編
- 第3管区第3航空隊を中部方面航空隊第3飛行隊(八尾)に改編
- 第4管区第4航空隊を西部方面航空隊第4飛行隊(目達原)に改編
- 第5管区第5航空隊を北部方面航空隊第5飛行隊(帯広)に改編
- 第6管区第6航空隊を東北方面航空隊第6飛行隊(霞目)に改編
- 第7管区第7航空隊を北部方面航空隊第7飛行隊(丘珠)に改編
- 西部方面航空隊に第8飛行隊(託麻原)を編成
- 第9管区第9航空隊を東北方面航空隊第9飛行隊(八戸)に改編
- 第10管区第10航空隊を中部方面航空隊第10飛行隊(明野)に改編
- 北部方面航空隊に第11飛行隊(北千歳)を編成
- 東部方面航空隊に第12飛行隊(霞ヶ浦)を編成
- 中部方面航空隊に第13飛行隊(八尾)を編成
- 北部方面航空隊に北部方面飛行隊(丘珠)を編成
- 東北方面航空隊に東北方面飛行隊(霞目)を編成
- 東部方面航空隊に東部方面飛行隊(霞ヶ浦)を編成
- 中部方面航空隊に中部方面飛行隊(八尾)を編成
- 西部方面航空隊に西部方面飛行隊(託麻原)を編成
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3月 | 15日 | 【空】第3航空団(小牧)に第105飛行隊(F-86D)を編成 |
【空】第13飛行教育団の飛行教育群と整備補給群が宇都宮から岐阜へ移動、T-6からT-1Aに機種改編(岐阜飛行教育分遣隊は解散?) |
【空】第14飛行教育団、仙台から宇都宮へ移動、仙台に第14飛行教育団仙台分遣隊(T-6)を編成 |
22日 | 【空】第2航空団(千歳)に臨時F-104訓練隊を編成、飛行班を小牧に設置 |
4月 | 1日 | 【空】F-104Jの1号機(26-8501)受領 |
5月 | 15日 | 【空】第7航空団、松島から入間に移動(7日とする資料あり) |
7月 | 16日 | 【海】富士KM-2の1号機が初飛行 |
8月 | 31日 | 【空】偵察航空隊、松島から入間に移動 |
【空】第13飛行教育団司令部、宇都宮から芦屋へ移動 |
9月 | 1日 | 【海】下総に第4航空群を編成 |
【海】第3航空隊、第1航空群より第4航空群に移管、鹿屋から下総に移動 |
25日 | 【空】第13飛行教育団の飛行教育群と整備補給群、岐阜から芦屋に移動(10月20日とする資料あり) |
28日 | 【海】KM-2の1,2号機(6231/6232)を受領、第51航空隊(第2航空群・八戸)に配備 |
10月 | 1日 | 【空】管制教育団(小牧・高蔵寺・仙台)を、第5術科学校(小牧)、同第1分校(高蔵寺)、同第2分校(仙台)に改編、小牧に支援飛行班が発足(機体は第3航空団検査隊のT-33を借用) |
25日 | 【空】航空救難群に新潟救難分遣隊(H-19C,T-6G)を編成 |
11月 | この月 | 【陸】第13飛行隊(中部方面航空隊)、八尾から防府に移動 |
30日 | 【陸】東部方面航空隊本部、土浦から北宇都宮に移動 |
12月 | 20日 | 【海】UF-XS飛行艇が進水 |
1月 | 15日 | 【空】航空救難群に入間救難分遣隊(H-19C,T-6G)を編成 |
【空】第17飛行教育団(新田原)を解散 |
2月 | 11日 | 【海】B65の1,2号機(6701/6702)受領 |
3月 | 2日 | 【空】第3飛行隊(第2航空団・千歳)、千歳から松島に移動 |
5日 | 【空】臨時F-104訓練隊(第2航空団・千歳)を改編、臨時F-104群第201飛行隊(F-104)を編成(1962年10月1日とする資料あり) |
【空】第3飛行隊、第2航空団から第4航空団に移管 |
15日 | 【空】第14飛行教育団(宇都宮・仙台)を解散 |
【空】第15飛行教育団宇都宮分遣隊を編成 |
【海】第51航空隊、第2航空群から第4航空群に移管、八戸から下総に移動 |
30日 | 【海】UF-XS飛行艇を受領、大村航空隊に配備 |
31日 | 【海】第2航空群(八戸)に第4航空隊(P2V-7)を編成(1月15日とする資料あり) |
【海】第3航空群(徳島)に第14航空隊(S2F-1)を編成 |
5月 | 6日 | 【海】第14航空隊、第3航空群から第4航空群に移管、徳島から下総に移動 |
6月 | 15日 | 【空】八戸に臨時八戸派遣隊を編成 |
28日 | 【空】ジョンソン基地(入間基地)が米軍から返還 |
7月 |
3日 | 【空】T-28Bが陸上自衛隊北宇都宮駐屯地にて不時着事故、飛行不能となる |
12日 | 【空】T-1生産最終号機(T-1B 35-5870)受領 |
8月 | 22日 | 【空】S-62Jの三菱重工製ライセンス生産1号機(33-4771)受領(12日とする資料あり) |
9月 | この月 | 【海】KV-107II-3の1,2号機(8601/8602)受領 |
1日 | 【海】教育航空集団司令部、岩国から宇都宮に移動 |
【海】岩国教育航空群、岩国から宇都宮に移動、宇都宮教育航空群と改称 |
【海】岩国に航空教育派遣隊を編成 |
30日 | 【陸】HU-1Bの富士重工製ライセンス生産1〜3号機(41501/41503)を受領 |
12月 | 16日 | 【空】第15飛行教育団宇都宮分遣隊を解散 |
【空】実験航空隊千歳派遣隊を編成 |
1月 | 8日 | 【陸】【海】【空】自衛隊の航空機に愛称が付けられる。各機の愛称は次の通り。
- 【陸】H-13『ひばり』、H-19『はつかり』、L-19『そよかぜ』、LM-1『はるかぜ』、T-34A『はつかぜ』、HU-1『ひよどり』、KV-107II『しらさぎ』、V-44A『ほうおう』
- 【海】ベル47『ひばり』、B65『うみばと』、HSS-1『うみつばめ』、HSS-2/S-61『ちどり』、KM-2『こまどり』、P2V-7/P-2J『おおわし』、R4D-6『まなづる』、S2F-1『あおたか』、S-55『はつかり』、S-62J『らいちょう』、SNB『べにばと』、SNJ『まつかぜ』、T-34A『はつかぜ』、UF-2『かりがね』、KV-107II『しらさぎ』
- 【空】B65『うみばと』、C-46D『天馬』、F-104『栄光』、F-86D『月光』、F-86F『旭光』、H-19『はつかり』、H-21B『ほうおう』、S-62J『らいちょう』、T-1『初鷹』、T-33A『若鷹』、T-34A『はつかぜ』、T-6『まつかぜ』、KV-107II『しらさぎ』
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2月 | 1日 | 【空】臨時八戸派遣隊を第81航空隊と改称 |
【空】第3飛行隊、第4航空団から第81航空隊に移管 |
【空】第10飛行隊、第5航空団隷下から西部方面航空隊司令部直轄部隊となり、新田原から築城に移動 |
【空】臨時F-104群(第2航空団・千歳)を解散 |
3日 | 【空】第3飛行隊(第81航空隊)、松島から八戸に移動 |
12日 | 【空】F-104DJノックダウン生産最終号機(46-5020)受領 |
3月 | 2日 | 【空】レーダー評価隊(入間)から電子訓練隊(C-46ECM)が独立、航空総隊司令部飛行隊隷下に入り部隊を木更津に置く |
24日 | 【海】HSS-2の1号機(8001)受領 |
31日 | 【空】第5航空団(新田原)に第202飛行隊(F-104)を編成 |
3月以降 | 【海】第101航空隊(第21航空群・館山)にHSS-2配備
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4月 | 1日 | 【空】八戸分屯基地を廃止、八戸基地を設置 |
【空】仙台基地を廃止 |
11日 |
【空】小月基地を閉鎖(海上自衛隊に移管) |
5月 | 22日 | 【空】供与のF-86Fのうち25機を米軍に返還 |
30日 | 【空】第11飛行教育団、小月から静浜へ移動 |
31日 | 【空】第15飛行教育団(静浜)を解散 |
6月 | 25日 | 【空】第2航空団に第203飛行隊(F-104)を編成 |
7月 | この月 | 【海】小月基地を設置 |
25日 | 【海】臨時小月派遣隊を編成 |
8月 | 1日 | 【陸】航空学校(明野)に岩沼分校を編成 |
10月 | 26日 | 【空】築城に臨時築城航空隊を編成 |
【空】第6飛行隊、第5航空団から臨時築城航空隊に移管、新田原から築城に移動 |
【空】第10飛行隊、西部方面航空隊司令部直轄部隊から臨時築城航空隊隷下に移管 |
【空】第1航空団(浜松)に第33教育飛行隊(T-33A)を編成、部隊を築城に置く |
【空】第16飛行教育団(築城)を解散 |
11月 | 20日 | 【海】第21航空群(館山)に臨時小松島派遣隊(HSS-1N)を編成、部隊を小松島に置く |
25日 | 【空】第8飛行隊(第6航空団)、小松から岩国に移動 |
12月 | 1日 | 【空】岩国基地を設置 |
【空】岩国に第82航空隊を編成 |
【空】第8飛行隊、第6航空団から第82航空隊に移管 |
【空】第5航空団(新田原)にF-104教育担当の第204飛行隊(F-104)を編成 |
【空】各救難分遣隊(航空救難群)を救難隊に改称 |
28日 | 【空】臨時築城航空隊を解散、第8航空団を編成 |
【空】飛行教育集団司令部、宇都宮から浜松北へ移動 |