3月 | 21日 | 【空】新しい飛行点検機U-680Aの1/2号機(#031/032)が入間基地に到着。 |
26日 |
【陸】第1ヘリコプター団(木更津)にV-22の受け入れ部隊となる輸送航空隊を新編、隷下にV-22装備の第107飛行隊と第108飛行隊(こちらは機体が揃ってから編成)、それにCH-47JA装備の第109飛行隊を編成。第109飛行隊は高遊原分屯地に配置し、機体は西部方面ヘリコプター隊第3飛行隊(西部方面航空隊)から移管。なお木更津駐屯地に配置されるのは5年間限定。 |
【陸】東部方面ヘリコプター隊本部付隊(東部方面航空隊・立川)のOH-6D(#31311)がラストフライト、陸上自衛隊のOH-6Dはこれで全機が退役。 |
【空】偵察航空隊並びに第501飛行隊(百里)が解散、RF-4E/EJは全機退役。 |
【空】第3飛行隊(F-2A/B)が第3航空団(三沢)から第7航空団(百里)に異動。 |
【空】警戒航空隊(浜松)を警戒航空団に格上げ。隷下の飛行警戒監視群(隷下に第601飛行隊(三沢)と第603飛行隊(那覇))と飛行警戒管制群(隷下に第602飛行隊(浜松))は変わらず。 |
5月 | 8日 |
【陸】V-22の最初の2機(#91701,#91705)が米海軍がチャーターした自動車運搬船グリーンリッジに載せられてMACS岩国に到着。その後7月10日に#91705が、16日に#91701が木更津駐屯地に移動。 |
10月 |
1日 |
【海】第91航空隊(第31航空群・岩国)を解散し第81航空隊(第31航空群・岩国)に統合。これまで第81航空隊で運用されていたEP-3とOP-3Cを第811飛行隊、第91航空隊で運用されていたUP-3DとU-36Aを第812飛行隊で運用する体制に変更。 |
【空】入間基地にて試験が行われていたC-2 ELINT機をRC-2と改称、電子作戦群(航空戦術教導団・入間)に配備。 |
12月 | 15日 |
【空】第301飛行隊が第7航空団(百里)から第3航空団(三沢)に異動し、F-4EJ改からF-35Aに機種改変(F-4EJ改の最終飛行は10日)。 |
【空】第3輸送航空隊(美保)隷下にKC-46A空中給油・輸送機を装備する第405飛行隊を新編。 |
2月 | 10日 | 【空】KC-46Aの空自向け1号機(14-3611 ex.N6018N/21-46401)がアメリカ・ワシントン州エバレットのボーイング社工場にて初飛行。 |
18日 | 【空】第402飛行隊(第2輸送航空隊・入間)にC-2が配備される。 |
3月 | 17日 | 【空】飛行開発実験団(岐阜)に最後に残った3機のF-4EJ/EJ改が最終飛行。これで航空自衛隊のF-4は全機退役。 |
【空】飛行点検隊(入間)のYS-11FCが最終飛行。これで日本国内に残るYS-11はエンジンとプロペラを換装されたYS-11EA/EBのみとなる。 |
18日 | 【陸】AH-64D装備の第3対戦車ヘリコプター隊(西部方面航空隊・目達原)を第1戦闘ヘリコプター隊に改編 |
【空】三沢基地にRQ-4Bを運用する臨時偵察航空隊を新編。 |
4月 | 15日 | 【空】RQ-4Bの空自向け1号機(現時点ではS/N不詳)がアメリカ・カリフォルニア州パームデールのロッキード・マーチン社工場にて初飛行。 |
5月 | 12日 | 【海】XSH-60Lの試作1号機(#8501)が初飛行。 |
6月 | 2日 | 【空】防衛省はF-35Aの3個目の飛行隊を小松基地に置くことを表明。2025年度を目途に4機を配備。 |
24日 | 【陸】UH-2に部隊使用承認。1号機のシリアルナンバーが 45151 に変更される。 |
7月 | 16日 | 【空】岸防衛大臣がF-35Bの配備基地を新田原基地とすることを表明。地元の新富町長は9月6日の町議会で事実上容認。現時点では早ければ2024年度に1個飛行隊の配備を計画。 |
9月 | 28日 | 【海】XSH-60Lの1/2号機(#8501/8502)が防衛装備庁に納入される。 |
10月 | 29日 | 【空】第41教育飛行隊(T-400)が第3輸送航空隊(航空支援集団)隷下から第1航空団(航空教育集団)隷下に異動し美保基地から浜松基地に移動。 |
【空】KC-46Aの1号機(14-3611)が美保基地に到着し航空自衛隊に引き渡される。 |