パソコンの話(その1)(2000年4月11日)

【保証書の保証期間はなぜに1年?】

 最近の家電製品は壊れにくくなったので、保証書の期間内(ほとんどすべてが1年だろうと思う)で無償修理に出すと機会というのはそうそうないだろうと思う。私も過去一度もない。パソコンの場合はこの期間内に壊れたという話も聞くが、これも私は幸いそうなったことはない。

 4月3日の夜、カミさんのノートパソがイカれた。CD-ROMを入れても認識せず、ドライブからは異音がする。あれこれやってはみたもののどうにかなるわけもない。最近のパソコンはソフトがほとんどブラックボックス化してる上に、ノートパソは狭い空間にいろんなモノがぎっしり詰め込まれているので下手に分解すると後が大変だ。仕方がないので修理に出そうと保証書を見た。購入日は1999年4月3日だった。オーマイガー! ちょうど保証期間が終わった次の日に壊れたわけだ。なんかタイマーでも仕掛けてたんか?>F士通(^_^;)

 さて、修理に出して1週間後の4月10日、修理が終わったとの連絡がきたので店に取りに行った。修理費はタダだった。なぜタダだったのかは店の人にもわからず修理伝票にも書かれていなかった。保証期間内の故障とみなしてくれたのだらうか?

【KWATのパソコン遍歴】

 最初のパソコンはMSX(をを懐かしい(^_^;))の日立H-1(という機種名だったと思う)。1985年に友人から30K円で買ったお下がりであった。パソコンらしいことはBASICで簡単なプログラムを組むことくらいしかできず、しかもせっかく組んだプログラムを保存することができなかったのでほとんどゲームマシンと化していた。そういやこのころはプログラムの保存にカセットテープを使ってたんだよなぁ。このマシンは1年ばかり使ったが、その間にMSXの幻想が崩れて二束三文となり、結局翌年バイト先で知り合ったテキ屋の元締めのオヤジをだまくらかして(笑)10K円で売っ払ってしまった。

 次に使ったのは、言わずと知れたNECのPC-9801VX21。1987年に某所より本体だけだが新品をタダで手に入れた。CPUはi80286(10MHz)、ユーザーズメモリ640KB、5inフロッピーディスクドライブ(以下FDD)×2というスペックは当時のパソコンの最高に近いものであった。これにモニターとプリンタとソフトを買っていよいよ本格的なパソコンライフが始まったわけである(笑)。このマシンはその後CPUを交換(Cx486SLC(20MHz))し、EMS兼プロテクトメモリ(2MB)、外付けハードディスク(SASI20MB→SASI40MB→SCSI120MB→SCSI350MB+120MB)、外付けFDD(3.5in×2)などのハードウェアを増設、またCPU交換にともなってMS-DOSも5.0Aを使うなど、DOSマシンとしてはかなりのグレードアップを経て1998年秋まで現役にあった。ちなみにこの間、イカれたのは5inFDD1台だけであり、これはパーツだけ買ってきて自分で交換して直している。現在は予備役に退き実家で眠っている。

 その間、1992年(だったと思う)にサブマシンとしてPC-9801NLを買っている。これは大きさ(ジャストA4サイズ)、軽さ(1.3kg)、バッテリー駆動時間の長さ(6.4時間(CPU8MHz時)、いざとなれば電池でも使える!)など当時最も携帯使用に適したマシンであった。もっともその分スペックは劣り、モニターは反射型白黒液晶、CPUは16bitのV30HL(8/16MHz)、ユーザーズメモリ640KB、エクステンドメモリ1MB(あるいはRAMドライブとして使用)、3.5in外付けFDD×1(取り外し可能)といった具合であった。ただしMS-DOS(Ver3.3D)は内蔵のROMに入っていたので別に用意する必要はなかった。これに4MBのメモリカードを入れて、エクステンドメモリと合わせて仮想ドライブとして使用したわけなのだが、キーボードのキーストロークが少なくて打ちづらいとか、モニターにバックライトがなくて見にくいとか、またドライブ容量も少なくCPUパワーも劣り、MS-DOSも内蔵のもの以外は事実上使えないので使えるソフトも限られるなど少々使いづらい点もあった。そして何よりも、こんなマシンでも200K円以上したところに時代を感じるわけである(笑)。このマシンは現在会社の机に乗ってはいるが、たまにテキストをちまちまと書くくらいしか使いみちはない。それに内蔵バックアップバッテリーが死んでしまい、起動するごとに日付と時間を合わせる必要がある。このテキストは実はそのNLで書いているのだが、さっき起動させたら2070年1月2日になっていた(爆)。

 PC-9801VX21の後の現用マシンはPC-9821V7/C4Kである。これは1998年の秋に@NIFTY模型フォーラム仲間の“じじA”こと杜薫氏から譲ってもらったもので、したがってこれもタダである(笑)。筐体は15inモニターが付いた一体型で、CPUはPentium(75MHz)、メモリ40MB(8MB+増設32MB)、ハードディスク5.1GB(内蔵840MB+増設外付け4.3GB)、4倍速CD-ROMドライブ×1、3.5inFDD(3モード)×1、OSはWindws95(最初のバージョン)というスペックは、今となってはかなり見劣りしてしまう。せめてCPU交換ができればいいのだが、それもできない仕様になっているようである(やってはみたのだが)。まぁしかしゲームをやるわけでなし、またインターネットやパソコン通信をするにはほとんど支障はないので今の所これでなんとかなっている。なんたってタダだし(爆)。じじAさん本当にどうもありがとうございます。m(_ _)m

 そんなわけで、今やそこそこのスペックのマシンが100K円で手に入る時代、そろそろ次のマシンをと考えてはいるものの、やはり問題は先立つもの。またぞろタダで入手する方策を練ってはいるのだが、なかなかうまくいかず未だ入手には至っていないのが現状である。ちゃんと買えってか?ヽ(^o^)ノ


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