パソコンの話(その2)(2000年9月14日)

【メインマシン更新!】

 2000年4月11日付け戯れ言の【KWATのパソコン遍歴】で書いた通り、私が前に使っていたメインマシン(NEC PC-9821V7/C4K)は@nifty模型フォーラム仲間の“じじA”こと杜薫氏からタダでもらったモノであった。しかし日々その古さ故の力不足を実感していたところにもってきて、(たぶん)ダイヤルアップアダプタがイカれてインタネ接続が普通にできなくなってしまったため、ついに意を決して後継機を購入したのが7月4日のこと。これでついにメインマシンをタダで入手してきた歴史は終わりを告げたのであった(爆笑)。

KWATのパソコン
これは2005年6月22日現在の我がパソコンシステム。詳しい解説はこちらを参照。

 マシンスペック、価格、PCカードスロットを備えていること(デジカメのスマートメディアを読み込ませたいがフロッピーディスク[以下FD]型のフラッシュパスはいまいち信頼性に欠けるという話を聞いたため)、本体とモニターの大きさ(パソコンラックの大きさからくる制限)などを考慮の末、SOTECM260DV+15inCRTモニターを買うことに決定。インテルCeleron(600MHz)CPU、64MBメモリ(現在はちょっと言えない理由(爆)により128MBに増設)、20GBハードディスク(以下HDD)、DVD-ROMドライブ(再生専用、最大12倍速、最大40倍速CD-ROM互換)、3.5inフロッピーディスクドライブ(以下FDD)×1、I810E Chipset内蔵グラフィックアクセラレータ、PCカードスロット(メモリカード専用)×1、USBポート×2(前後面各1)、IEEE1394ポート×2(前後面各1)、OSにWindows98 Second Edition、というスペックは私の使用目的ならば5年くらいは不満なく使えるであらう。また、これにSCSI外付けCD-R/RWドライブメルコCDRW-S8432[読み込み最大32倍速/書き込み最大8倍速(CD-R)・最大4倍速(CD-RW)])を増設している。これは当時カミさんのメインマシンであったノートパソ(富士通FMV-Biblo NEIX26)でも使えるようあえて外付けにしたものである。BibloにもUSBポートがひとつあるのでUSB接続にすれば使い回しは簡単なのだが、私の旧マシンにつないでいたSCSI外付けHDDを新マシンに接続してデータを吸い上げようという目論見があり、そのためだけにSCSIボードを買うのはもったいなかったためのSCSI接続なのであった(爆)。もっとも、ノートパソ用のSCSIカードも必要なため価格的にはむしろUSB接続の方が安かったかもしれず、その上後述する通り現在カミさんはCD-R/RWドライブ内蔵マシンを買ってしまったため、今やSCSI外付けにした意味はなくなってしまっている(大爆笑)。

 メインマシンを更新するならば必ずやらなければならないのがデータ移行。旧マシンの外付けHDDを新マシンに接続してデータを吸い上げるべく、新マシンにもあえてSCSIボードを入れたわけであるが、賢明な読者諸氏ならばもうお気づきであらう、旧マシンはPC-9821、新マシンはDOS/Vである。つないでも新マシンから旧マシンのフォーマットで書かれたHDD内のデータは読めないのである(号泣)。次に、旧マシンのSCSIボードに新マシン用のCD-R/RWドライブを接続できれば話は簡単なのであるが、残念なことに旧マシンのPC-9821はあまりに旧型すぎてPC-9801と共通の拡張バス(いわゆるCバス)しか装備されておらず、そこに差してあるSCSIボードは転送速度が遅すぎてCD-R/RWドライブに対応していない(号泣)。さらに、ウチにはターミナルアダプタ(以下TA)機能付きルータ(NEC AtermIR450/D)が1台転がっているので、これを使って10Base-Tで接続できればこれまた話は早いのであるが、これをやるにはCバス用のLANボードを新たに買わなければならず、しかも1,000円も出せば買えるPCIバス用LANボードと違ってCバス用LANボードは10,000円近くするため、費用がかかりすぎるとの理由でこれも断念(号泣)。また、これとは別にFDのほうもデータ移行の問題が発生していた。旧マシンのFDDは3モードであり、PC-9801と同じ1.2MBフォーマットのFDが読めたため、PC-9801時代のFDはそのままにしてあったのだが、これも新マシンは2モードFDDで1.2MBFDが読めないためコンバートしてやる必要があったのである(泣)。

 しかたなくFDでちまちまやるかと覚悟を決め、LHAユーティリティなどを使って旧マシンの必要なファイルを書庫ファイルにまとめてはFDにコピーしてそれを新マシンに読み込ませる、という作業を始めたのだが、時間つぶしに何気なく読んでいた現在使用中のTA(NEC AtermITX80/D)のマニュアルに『USBネットワーク』という項目を発見。これはITX80のシリアルポートと2つのUSBポートにつないだ最大3台のマシンの間で簡易ネットワークが組めるというものである。旧マシンは古いのでUSBポートはないがシリアルポートならある。これだ、これでやろうではないかっ!! (^^)v

 早速ケーブルを這わせ(このために3mのRS-232Cストレートケーブルを購入)、新マシンをホスト、旧マシンをスレーブとして双方のマシンにNetBEUIをインストールし、ファイル共有などの設定を行っていざ転送開始!・・・したのはいいがあまりに遅い(爆)。3MBくらいのファイルを転送するのに10分くらいかかる。やはりシリアル接続ではツライ。でもFDの入れ替えの煩わしさからは解放されるし、食事中とかに勝手にやらせておくには良いので、結局FDでのファイル交換と共用することにした。また、1.2MBフォーマットのFDの中身も、いったん旧マシンに吸い上げた上で1.44MBフォーマットのFDにコピーして新マシンに送ってやった。

 結局この作業に1ヶ月かかったが、今ではもちろん新マシンがメインマシンとして日々稼働している。旧マシンはどうしたかというと、今年のお盆休み中に@nifty模型フォーラム仲間の“出腹師”こといでら氏の元へお輿入れをした。こんな旧型機でも、彼にとってはある目的のために役立つのだそうだ(笑)。

【カミさんのマシンも更新! しかし・・・】

 上記のようにカミさんはノートパソユーザーであったのだが、ゲーマーでもあるカミさんはノートパソに限界を感じており、ついに9月5日、新マシン購入の運びとなった。これはマシンを乗っ取られそうになったKWATの意志が強く働いた結果でもあったようだ(爆笑)。手持ちの預金をはたいて(涙)買ったのは、これまたSOTECM770+17inフラットCRTモニター。AMD Athlon(700MHz)CPU、64MBメモリ(こちらもちょっと言えない理由(爆)により128MBに増設)、30GBHDD、DVD-ROMドライブ(再生専用、最大12倍速、最大40倍速CD-ROM互換)、CD-R/RWドライブ(読み込み最大24倍速/書き込み最大4倍速(CD-R・CD-RWとも))、3.5inFDD×1、Voodoo3グラフィックボード、USBポート×2、OSにWindows98 Second Edition、というスペックは、当初カミさんが求めていたものよりは低いもののまぁまぁ満足できる線だという。また、モニターのCRTはメーカー側はなぜか全くアナウンスしていないがトリニトロン管であった。なんだか儲けた気分(笑)。なおスピーカーは私の会社のコンパックマシンから分捕ってきた(爆笑)JBLの巨大なスピーカーに変えてある。

 ちなみにこちらのデータ移行は、ノートパソに外付けCD-R/RWドライブをつないでデータを吸い上げたため、極めて簡単に実にあっけなく終わってしまった。この時だけは外付けに感謝したものである。

 これで夫婦揃ってSOTECユーザーになってしまったわけだが、これについて@nifty模型フォーラム仲間のこばちゃん氏に『SOTEC一家め!』というお褒めの言葉をいただいた(爆笑)。光栄なことである。ヽ(^o^)ノ

 ところが買って2、3日でモニターの調子がおかしくなった。電源が入らないのである。コンセントの接触を改善すべくテーブルタップを変えてみたり、電源コード内の断線を疑って電源コードをパソコン本体のものと変えてみたりしたが、電源が入ったり入らなかったりで一向に改善されず。

 だましだまし使ってはいたものの、12日の朝になってとうとうウンともスンとも言わなくなったのでSOTECのテクニカルサポートに電話。担当者はあまり感情のこもっていなさそうな声で応対し、「他にもマシンはあるか?」と問う。「ある」と答えると「それならそちらにつなぎ変えて同様の症状が出るかやってみてくれ」とのこと。電源が入った時の動作は正常なのだから本体との接続は関係ないハズだし、コンセントや電源コードを変えても電源が入らないのだから問題なのはモニター本体の電源回りであることは明らかなのだがなぁ。あいにくワタシは会社から電話していたので、「家に帰ったらそうしてみる」と言って電話を切ったが、なにかはぐらかされたような気がしてならなかった。(~。~;)ウウム

 どうにも気になるので即座に家に帰ってみると、カミさんもSOTECに電話して同じ事を言われた由。このままSOTECと交渉しても時間がかかりそうだったので販売店(ダイオーショッピングプラザあざみ野店)のほうに電話する。担当者に「一週間前におたくで買ったSOTECパソコンのモニターがかくかくじかじか・・・」と事情を話すと、「買って一週間なので交換できると思う」との返事。その場で在庫を調べて「今ウチに在庫がなく他の店から取り寄せるので2〜3日かかる、手続きをすぐにしたいので今日にもそのモニターを持ってきて欲しい」とのこと。「では今夜持っていく」と返答して電話を切った。ユーザー対応とはこうでなくては。(^o^)

 会社が終わってからモニターを販売店に持っていき(こういう時にクルマがミニバンだと助かる(^o^))、返品交換の手続きをする。入荷までの間に代わりのモニターを貸してくれると言うので二つ返事でお願いする。出てきたのはSOTECの普通のCRTの17inモニターだった(笑)。とにもかくにも貸し出しモニターを持ち帰ってカミさんマシンにセット。今はその状態でカミさんはウルティマオンラインに精を出している(笑)。あとは交換された新モニターの入荷の連絡を待つだけである。(^o^)

 今回は販売店の対応が良かったのでそれほど影響はなくて済みそうだが、SOTECオンラインで買ったユーザーはこんな時に困ってしまうだらう。テクニカルサポートのあの対応ぶりからすると、初期不良を認めさせて交換させるのにかなり苦労しそうであった。SOTECのユーザー対応は正直言ってあまりいい評判を聞かないが、図らずもそれを自ら体験することとなってしまったのは残念なことである。販売店がやっている5年間の延長保証に入ったのは正解だったかも知れない。(^_^;)

【追記】15日に代わりのモニターが届いたという連絡があったため即座に受け取りに行った。販売店の人の話だと、トリニトロン管を使っていることを宣伝するなというお達しがSONYからSOTECにあったとかで、それで一切アナウンスをしていなかったらしい。しかし今後SOTECのこの型のモニターのCRTはLG製のものになるそうだ。そうなるとますます儲けた気分(笑)。あとはこのモニターの調子が悪くならないことを祈るのみである。


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